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島根・女子大生殺害 交通事故死した当時30代の男、書類送検へ

2016-12-22 | 報道・ニュース
2009年、島根・浜田市の女子大学生が遺体で見つかった事件で、警察は20日、事件後まもなく交通事故で死亡した、当時30代の男を、殺人などの疑いで書類送検する。

この事件では、2009年11月、島根・浜田市の県立大学1年生だった、平岡 都さんの遺体の一部が、広島県の山中で見つかっている。

警察は、隣の市に住んでいた、当時30代の会社員の男の自宅から、行方不明になったあとの平岡さんの画像データが見つかったことなどから、この男が犯行に関与したとみて、20日、殺人などの疑いで書類送検する方針を固めている。

男は、平岡さんの遺体が見つかった2日後に、山口県内で交通事故で死亡している。

男は、自宅で遺体を切断したとみられているほか、男の車が事件当時、平岡さんが行方不明になった現場周辺を走っていたことがわかっている。

死亡していたのに特定できたんですね。