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ジャカルタ邦人女性殺害、マンション警備員を殺人容疑で逮捕

2015-09-13 | 事件・ニュース
 インドネシアのジャカルタで7日朝、日本人の女性が殺害された事件で、警察はこの女性が住んでいたマンションの警備員を殺人の疑いで逮捕しました。

 この事件は、ヤマハ発動機の現地法人に勤める西村良美さんが、ジャカルタの自宅マンションで殺害されたものです。

 警察は10日、このマンションの警備員のインドネシア人の男を、西村さんを殺害した疑いで逮捕したと発表しました。警察によりますと、容疑者の自宅で西村さんの携帯電話が見つかったということです。

 マンションの防犯カメラには、4日夜に西村さんと一緒にエレベーターに乗る容疑者とみられる男の姿が映っていたということで、警察は、西村さんとの関係や、殺害に至った動機などについて調べを進めています。

 どうして殺したんでしょう。

元全日本王者、女性乱暴事件後「メールしろ」と投函

2015-09-10 | 事件・ニュース
 ボート競技の元全日本王者の選手が女性に乱暴しようとした疑いで逮捕されました。この男は、事件後に脅迫文を女性の自宅に投函(とうかん)していたことが分かりました。

 ボート競技の元全日本王者の遠藤光容疑者(26)は7月、東京・北区に住んでいた面識のない20代の女性のアパートの部屋に押し入り、粘着テープで手首などを縛り、乱暴しようとした疑いが持たれています。その後の警視庁への取材で、事件後、遠藤容疑者が女性が住む部屋のポストに自分のメールアドレスと「バラされたくなかったらメールしろ」などのメッセージを載せた脅迫文を投函していたことが分かりました。取り調べに対し、容疑を認めています。

 ボート競技の元全日本王者がね?

祖父母殺害、少年が拘置所で告白 公園暮らし、壮絶な生い立ち

2015-09-06 | 事件・ニュース
 去年3月、埼玉県川口市で祖父母を殺害して現金を奪った当時17歳の少年の控訴審判決が、4日に言い渡されます。事件の背景に、母親が育児放棄し、公園での生活を強いられるなど、少年の壮絶な生い立ちがあったことが浮かび上がってきました。

 横浜市内の公園。4年前、少年は母と幼い妹と一緒にここで暮らしていました。今、少年は東京拘置所にいます。接見室で祖父母を殺害した当時の心境を語り始めました。

 「やるしかないって、どうやって生活するんだって、正当化してました」

 両親は幼い頃に離婚し、10歳までは、埼玉県のアパートなどで暮らしました。しかし、母親は・・・

 「お母さんは夜中に帰ってくる。派手な格好して」(近所の人)
 「(カーテンの)隙間から外眺めていて、暗いところで、お母さんいないんだなと思った」(近所の人)

 水商売をしていた母親は、少年にひどい言葉を浴びせた上、1か月間、帰らないこともあったといいます。それでも母親は、少年にとってかけがえのない存在でした。

 「気持ち悪い、近寄らないでと言われても、母が目に入る場所にいないと不安だった。幼いころ、母がサッカーの相手をしてくれたのが一番良い思い出です」(少年の手記)

 やがて母親はホストだという男性と再婚。2人は定職に就かず、一家はアパートを出ます。金があるときはラブホテルに泊まり、なくなると公園で野宿。そんな中、母は少年にとって妹となる赤ちゃんを産み、少年は学校にも通わず、必死に育てたといいます。

 「生きているのがただただ辛い。何も見えない、全く消えない闇の中にいた」(少年の手記)

 少年は祖父母や親戚に借金をして回りました。“殺してでも借りてこい”母親から、そう命じられていたといいます。

 14歳のとき、少年はついに助けを求めます。自ら役所に生活保護を求めたのです。一家は簡易宿泊所に落ちつき、児童相談所が支援して、少年はフリースクールにも通い始めました。

 「(友達と)交わりたいなという気持ちがよく分かった。普通の暮らしをしてさえいれば、恐らく学校に戻れて集団の中でも活発な子でいられた」(フリースクールの責任者)

 しかし、普通の暮らしは叶いませんでした。2か月後、母親が「鳥籠の生活は嫌だ」と宿泊所を引き払ってしまったのです。役所や児童相談所は少年の居所をつかめなくなり、支援も届かなくなりました。

 そして、その日が来ます。2014年3月。17歳になった少年は母親に命じられ、川口市の祖父母の家に。

 「もう戻れないからね、本当に出来るんだよねと、何回も何回も(母に)言われました。お金、お金、お金、そう考えていました」(少年が記者に宛てた手紙)

 借金を断られると、少年は包丁で祖父母を刺して殺害。現金8万円を奪いました。

 「地域社会が彼を支えきれなかった。大人社会の問題が非常に大きい」(フリースクールの責任者)

 一審、さいたま地裁は、犯行を思いとどまることは十分にできたとして、去年、少年に懲役15年の判決を言い渡しました。

 しかし、少年と面会を重ねた専門家は、母親との特殊な関係性をもっと重視すべきだといいます。

 「(母親が子どもに)お金をどこからか工面してくれることを依存していた。少年はお母さんの期待に応えたい という気持ちが非常に強かった。お金を持って来てあげれば、自分は母に見捨てられないことを信じることができる、非常に強い共依存の関係にあった」(理化学研究所脳科学総合研究センター・黒田公美氏)

 母親の強い支配から抜け出せない特殊な心理状態だったというのです。

 少年側は、少年院で教育すべきだとして控訴。控訴審判決は今月4日、東京高裁で言い渡されます。

 「お金は、母とをつなぐ鎖のようなもの。判決はどうでもいい。でも、自分と同じような境遇の子がいたら救ってほしい」

 こんな不幸な子もいるんですね、世の中には。

首の前方を強い力で押さえ殺害か 中野女性

2015-09-04 | 報道・ニュース
 東京・中野区のマンションで25歳の女性が殺害された事件で、女性は首の前方を強い力で押さえつけられるようにして殺害されたとみられることがわかった。

 この事件は先月26日、中野区のマンションで、加賀谷理沙さんが首をひものようなもので絞められて殺害されているのが見つかったもの。その後の捜査関係者への取材で、加賀谷さんの首には、前方部分にだけアザがあったということで、加賀谷さんは首の前方をひものようなもので強く押さえつけられるようにして殺害されたとみられることがわかった。

 加賀谷さんの後頭部には打撲の痕があるということだが、激しく抵抗した跡はみられないということで、警視庁は、犯人に突然、襲われた可能性もあるとみて調べている。

 誰が何のために殺したんでしょうね。

女児切り付けられる「見知らぬ女が車に」 名古屋

2015-09-01 | 事件・ニュース
 29日夕方、名古屋市のスーパーの駐車場で、8歳の女の子が見知らぬ女にはさみのようなもので切り付けられ、軽いけがをしました。

 午後5時40分ごろ、名古屋市天白区のスーパーの駐車場で、「1人で車の中にいた小学2年生の女の子が、車に乗り込んできた女にはさみのようなもので足を切り付けられた」と女の子の母親から110番通報がありました。女は自転車で逃走したということです。女の子はひざの下を5mmほど切る軽いけがをしました。女の子は母親と2人でスーパーを訪れ、当時、母親は買い物中だったということです。女の子の話では、逃げた女は30歳から40歳で身長約160cm、顔に見覚えはないということです。

 何の目的で切りつけたんでしょう。