宮内庁の風岡典之長官は10日の定例会見で、戦没者慰霊でのパラオ共和国ご訪問を終えられた天皇、皇后両陛下について「パラオでの慰霊のお気持ちを長い間持たれていた。安堵というか安らかなお気持ちでいらっしゃるのではないか」と述べた。
両陛下はともに3月下旬から風邪の症状がみられ、完全に回復しないまま1泊2日の強行日程を過ごされており、皇后さまはご訪問中に時折、咳き込まれる場面もあった。
風岡長官は、両陛下の10日朝のご体調にお変わりはないとした上で「口には出されないけれど、大変お疲れになったとお見受けする。少しでもお休みいただくようお願いした」と説明。今後のご日程にも配慮するという。
また、小町恭士東宮大夫は同日の会見で、皇太子ご夫妻が9日、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに、両陛下が激戦地のペリリュー島で慰霊される様子をテレビでご覧になったことを明らかにした。
ほんとうにお疲れ様でしたね、ゆっくり休んでもらいたいですね。
両陛下はともに3月下旬から風邪の症状がみられ、完全に回復しないまま1泊2日の強行日程を過ごされており、皇后さまはご訪問中に時折、咳き込まれる場面もあった。
風岡長官は、両陛下の10日朝のご体調にお変わりはないとした上で「口には出されないけれど、大変お疲れになったとお見受けする。少しでもお休みいただくようお願いした」と説明。今後のご日程にも配慮するという。
また、小町恭士東宮大夫は同日の会見で、皇太子ご夫妻が9日、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに、両陛下が激戦地のペリリュー島で慰霊される様子をテレビでご覧になったことを明らかにした。
ほんとうにお疲れ様でしたね、ゆっくり休んでもらいたいですね。