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別の製造ラインに出入り “農薬混入”で逮捕の男

2014-01-27 | 報道・ニュース
 アクリフーズ群馬工場で製造された冷凍食品に農薬が混入された事件で、逮捕された契約社員の男が、休憩時間に担当ではない製造ラインに出入りする姿が頻繁に目撃されていたことが分かりました。

 阿部利樹容疑者(49)は去年10月、アクリフーズ群馬工場で、4回にわたって冷凍食品に農薬のマラチオンを混入して工場の業務を妨害した疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、阿部容疑者が休憩時間中に、担当ではない工場2階の製造ラインで、他の従業員らと会話する姿が頻繁に目撃されていたということです。製造ラインの扉に鍵はかけられておらず、警察は、阿部容疑者が休憩時間を利用して、別の製造ラインでもマラチオンを混入した可能性があるとみて調べています。また、阿部容疑者は周囲に会社の待遇に関する不満を漏らしていました。

 近所の人:「何かあれば不平不満を言って、年中ブツクサ言っていた。給料が安いとか不平ばっかり言っていた」「色々な仕事を持っていた。新聞配達だとか、カブトムシを養殖して売ったり、工場に勤めたり」

 取り調べに対し、阿部容疑者は一貫して「覚えていない」と容疑を否認しています。警察は27日、阿部容疑者を送検し、農薬の混入方法や動機などについて調べを進める方針です。

 農薬を混入した時の目撃者はいなかったんでしょうか。


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