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「1億円着服」隠すため特養に放火…男を再逮捕

2013-12-03 | 報道・ニュース
 愛媛県警松山西署は1日、「済生会松山特別養護老人ホーム」元副主任事務員、二宮義樹被告(43)(松山市久保田町、懲戒解雇)が在職中、勤務先のホームに火をつけたとして、現住建造物等放火未遂容疑で再逮捕した。

 二宮被告はホームの運営資金を着服したとして業務上横領罪で起訴されており、「約10年前から1億円ほど着服した。証拠隠滅のため火をつけた」と容疑を認めているという。

 発表によると、二宮被告は今年9月2日未明、ホーム1階事務室の床に油をまき、火をつけた疑い。すぐにスプリンクラーが作動し、床や事務机など約1・8平方メートルを焼いて消えた。

 経理担当だった二宮被告の上司の机周辺が焼けており、同署は不正経理を隠そうとした可能性があるとみて捜査していた。二宮被告は着服を認め、10月に85万円分の業務上横領容疑で逮捕された。

 自分の不正を隠すために放火とは許せませんね。


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