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おぶった乳児の頭、柱に打ち付け死なせた母親

2012-08-02 | 日記
 山形県警村山署は30日、今年3月に生後2か月の長男の頭を柱に打ち付けるなどして死亡させたとして、同県東根市神町北、パート従業員の女(21)を傷害致死容疑で逮捕し、31日に送検した。

 調べに「育児ストレスで2月から暴行していた」と供述しており、同署は日常的な虐待が事件の背景にあるとみて調べている。

 発表によると、同容疑者は3月中旬、長男をおぶって、頭を自宅の柱に打ち付けるなどして、頭蓋骨骨折やクモ膜下出血などの頭蓋内損傷で死亡させた疑い。

 複数の捜査関係者によると、容疑者は「泣きやまなかったので、カッとなった。育児に悩んでいたはけ口に、2月末から暴力をふるうようになってしまった」と供述しているという。遺体からは頭部以外に目立った傷や内臓の損傷は確認されておらず、顔をはたくなど身体にあざが残らない程度の暴行が、繰り返されていたとみられる。

 容疑者は3月15日午前9時頃、長男が息をしていないことに気付いて119番。山形市の病院に搬送されたが、同日午後2時頃、死亡が確認された。病院側は、頭部に外傷があるなど死因に不審な点があるとして、同日、警察に通報していた。同居の夫(28)は事件当時、仕事で外出中だった。

 容疑者は任意の聴取に当初、「何かに頭をぶつけた記憶はない」と説明していたが、同署が鑑定を依頼した複数の医療関係者は、頭部の損傷は第三者の関与がなければできない傷害と判断。この結果を受けて、同署は30日午前から容疑者に改めて任意の聴取を行い、逮捕に踏み切った。

 同署は31日午前2時頃、容疑者の自宅を家宅捜索した。

 我が子を虐待するなんて考えられないけどね。


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