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河川敷切断遺体、ポリ袋から指紋検出

2016-10-20 | 事件・ニュース
 兵庫県伊丹市の河川敷で切断された男性の遺体が見つかった事件で、頭部が入れられたポリ袋から指紋が検出されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

 今月10日、伊丹市の猪名川の河川敷で切断された男性の手足が放置されているのが見つかり、その後、胴体や頭部が付近の土の中から見つかりました。頭部はポリ袋に入れられていて、ポリ袋や近くにあったキャリーバッグからそれぞれ指紋が検出されたことが捜査関係者への取材でわかりました。

 また、遺体の切断面の状況などから、腹にあった複数の刺し傷とは別の刃物が使われた可能性が高いこともわかりました。

 警察は、遺体の身元の特定を急ぐとともに、発見から1週間となる17日も犯人につながる遺留品がないかなど付近の捜索を続けています。

 早く犯人を捕まえてもらいたいですね。