カナダ日本人女性遺体 容疑者の同級生、人物像について語る

カナダのバンクーバーで留学中だった古川夏好さん(30)が遺体で見つかった事件で、容疑者の同級生が取材に応じ、その人物像について語った。

シュナイダー容疑者の同級生は「シュナイダー容疑者は、わたしや友人をいじめるのを楽しんでいた。高校に入ると、ドラッグを始めた」と話した。

ウィリアム・シュナイダー容疑者(48)の小学校からの同級生は、昔から素行が悪かったと振り返り、古川さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕されたと知った時も、驚かなかったという。

バンクーバー市内のカフェでは、以前から古川さんも参加したことのある英会話学習の集まりの最中、容疑者が複数の日本人女性に声をかける姿が目撃されていた。

また、2人が防犯カメラに映っていた9月8日には、ショッピングセンターの酒店で古川さんがいつもは口にしない、アルコール度の高い酒を買っていたことが明らかになっており、シュナイダー容疑者が購入させていた可能性もある。

現地警察は、3日に、古川さんの遺体の司法解剖を行い、死因の特定を急ぐ方針。

とんでもない人に引っかかったんですね。