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大阪市小6女児死亡火災 再審で母親「わたしは無実です」

2016-05-05 | 報道・ニュース
21年前、大阪市東住吉区で、小学6年の女の子が死亡した火災をめぐり、無期懲役が確定した母親の再審、やり直しの裁判が開かれ、母親はあらためて無実を訴えた。

青木恵子さん(52)は、同居していた朴龍晧さん(50)と1995年に、東住吉区の自宅に放火し、小学6年の長女を保険金目的で殺害したとして、無期懲役が確定した。

大阪高等裁判所は2015年、火災が自然発火である可能性を認め再審を決定、服役中だった2人は20年ぶりに釈放された。

青木さんは再審で「わたしは無実です」と訴え、違法な取り調べにより、うその自白をさせられたとして、警察と検察、裁判所に謝罪を求めた。

検察は「裁判所にしかるべき判断を求める」と述べ、有罪の主張をしなかった。

青木さんは「正義に反しない、誰もが納得のできる正しい判決を言い渡してほしい」と話した。

青木さんには、8月に無罪が言い渡される見通し。

冤罪ですね。