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日本初のプロバスケリーグ
「bjリーグ」と日本のバスケを
それとなく応援するブログ。

日本のプロバスケ

2006-01-10 19:02:30 | Weblog
いきなりだが、サンスポから引用。

バスケSリーグ・福岡の“騒動”の責任

バスケットボールの福岡レッドファルコンズの問題は、
なんとも不可解である。
日本の男子では最高峰のスーパーリーグに昨年新規参入したが、
前期リーグは 0勝14敗のうえ、財政的に立ち行かなくなり、
昨年末には給料が一部払えなくなった。
ここまでは他のプロスポーツの弱小チームでも聞かれる話だ。

しかし、昨年暮れ、58歳の女性社長が
「生命保険金を選手の給与など運転資金にしてほしい」と 未遂に終わったが、
一酸化炭素中毒による自殺を図ったというから尋常でない。
正月の全日本総合選手権は新社長が旅費、宿泊費を工面し
食費などの雑費を選手が負担して、何とか出場にこぎつけたという。

もともと福岡というチームは昨季まで存在しなかった。
IT関連企業をバックに寄せ集めで作られたチーム。
女性社長は、出資した運送会社のオーナーで社長を押し付けられた格好だった。
Sリーグクラスでは人件費を含め運営費は年間2億円は必要だが、
最初から資金計画がずさんで、 福岡県協会は早い段階から
チーム運営を疑問視していたという。

もっと大きな問題は下部リーグの在籍経験もないチームに、
いきなり参入を認めた 日本リーグ機構(JBL)の資格審査の甘さだ。
当時、プロリーグ(Bj)発足を目指した新潟が退会。
「今季7チームでの変則リーグを余儀なくされる。そこに福岡の話が飛び込み、
十分な審査を行わずに参加を認めたのではないか」と関係者は指摘する。

Sリーグ後期は21日に始まる。
残り14試合で必要な数千万の運営資金は捻出できるのか。
資格審査で『優良格付け』までしたJBLと、
指導的立場にある日本協会の責任は大きい。
(サンケイスポーツ 今村忠)

これでも表現的にはまだやさしいほうです。

そして、読売の九州版からも引用。

プロバスケ・福岡レッドファルコンズ、2000万円の使途不明金

同社は負債約8000万円を抱えて債務超過に陥っており、
不明金の一部はチームの 元関係者が個人的に流用した可能性があるという。
福岡県警もすでに、同社で不透明な会計が繰り返されていたとの情報を
把握している。
運営会社が設立された2004年12月には
資本金分の7000万円があったものの、
昨年6月のチーム発足の時点で、数百万円しかなかったことが判明。
引き出された金の中には、領収書がないものや、
福岡市内の高級ホテルの宿泊、別会社の運営資金に回されたものもあるという

経営立て直しのため昨年12月末に就任した船田幸夫社長は、
この元関係者について、損害賠償請求するとともに、
県警に業務上横領容疑などで告発する方針。


引用終了。
これが先日掲示板で話題になったM田氏?
この告発とは別に、船田社長はJBL宛に質問状を送ったらしいです。
内容は、Sリーグ加盟時に必要な800万円を払った記録ないんですよ。
申し訳ないんだけど払った証拠の書類あります?
あるよね?払ったんだから。
あとさ、どんな流れで加盟したか、文書になってんでしょ?
それもよろしく。・・・みたいな感じ。

・・・バスケ関係者じゃなかったからできる、
メガンテ級の切り札ですな。
つかこの切り札は切らざるを得ないでしょう・・・

あ、先日の埼玉スポンサー、ゲーム屋の桃太郎ですね。
もしかすると、その本社で、自遊空間とかも運営してる
ランシステムかもしれません。
とりあえず、先日の埼玉×東京戦のハーフタイムに
ルーレットゲームをやったそうです。
当たれば招待券、負けたら・・・「うまい棒」・・・
もっといいもの出してやれよ!
場合によっては一本の可能性があります。
ちなみにアトレチコ東京の管理人・アルヴァロさんが
当てたそうです。
で、券は外れた子供たちの一人にあげたそうです。
いい話だね。

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