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本埜村の新たなおみやげ。 素晴らしき味わいを発見しました

2010-01-03 17:23:42 | 冬期湛水不耕起栽培の現状とこれからの課題
2009-12-29
 千葉県印旛郡本埜村のハクチョウ渡来地に調査で行ってまいりました。
其の場所では、かってから、今回行った時もいくつかの売店ができていて
産直販売をしていました。今回もお米から野菜から漬物まで多種多様に

 その中で今回お目にかかって、買い入れて味わったものに
とりたてで、生きてぴんぴんしている10cm程度の雑魚(モロコ)と小エビ(ヌマエビ)
がありました。
 なんと、紙コップにすくって、いっぱい500円。飛ぶように売れていました。
私も買ってきて、かき揚げてんぷらとしてみましたが、とても新鮮でおいしかったです。

 2009年になって、印旛沼の水質が目に見えてよくなってきたとのことと
将賢川でとれる雑魚がとても増えて、また泥臭くなくなったということを、理由にして話してくれました。
 その通りと思っています。

 今後、この雑魚やエビは佃煮や、てんぷら種として地域を潤わしてくれる貴重な資源になってくれそうです。

 この将賢川については改めて記載しますが、本埜村のハクチョウ渡来地に初めて
雑魚や小エビを専門に食する魚植生の鴨である「ミコアイサ」が2羽も飛来したということで、さもありなん、とますます納得しています。



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