
東京都神奈川県の境を流れる多摩川では、一部は12/20頃から、秋川と多摩川の合流付近で目撃が相次ぎ、1羽は秋川と多摩川の合流点付近で定着し、6羽は杉並区の善福寺公園で、数羽は、東京都野鳥公園に渡来しました。
それらが東京湾を横断して、市川に到達し、葛西臨海公園などでも観察されています
1 その多くがさらに飛び続けて九十九里に到達し、茫洋たる海に出る手前の陸地に九十九里の各地に三々五々舞い降り、餌場と塒を探し回っていたところで、だんだんと大きな群れになり、最後に「夏目の堰」に到達し、ここを塒に定めたというドラマの様な筋立てが想像されます。
2 ヒシクイも同様な行動に出た個体群があり、多摩川の中流域に6羽が定着。1羽は、東京湾を超えた市川市の田んぼにも飛来しています。
3 コハクチョウでは餌付けされた個体群と、野生の個体群は明らかに行動原理が異なる野生に戻った(生活の自立化)この様な個体群が日本海側で激増しており、この冬の大雪で、餌付けされていない個体群が、餌場を失い、一気に動いたと考えられます。
その背景には、コハクチョウの増加によって、環境が過密状態に陥っているとも考えられます。(新潟県だけで、推計15,000羽!)
4 今後とも、毎年家族群(両親と非繁殖亜成鳥と当歳の幼鳥で構成される?)単位での冒険旅行がこれから続々と繰り返される可能性が高いと考えられます。
個体群密度の高さが影響して、新たな越冬地を探そうという動機付けが若者、家族群に生じたとも考えられます。
5例えば、新潟県阿賀野市にある、白鳥で有名な瓢湖では、12/20以降、約1,300羽のコハクチョウが減少して、飛び先不明になっています。
ここは、今、多くのコハクチョウが塒としての利用で、早朝飛びだし、夜遅く塒へ多数の家族単位で、三々五々帰ってきています。幅広く阿賀野市の田んぼ地帯で採餌しています
この行動様式は、今の瓢湖のコハクチョウとよく似ています。
瓢湖管理事務所の担当者が 「うちのコハクチョウだ!」といみじくも言われたのとも符合しています。ひとつの有力な原渡来地情報ともなってきました。
それらが東京湾を横断して、市川に到達し、葛西臨海公園などでも観察されています
1 その多くがさらに飛び続けて九十九里に到達し、茫洋たる海に出る手前の陸地に九十九里の各地に三々五々舞い降り、餌場と塒を探し回っていたところで、だんだんと大きな群れになり、最後に「夏目の堰」に到達し、ここを塒に定めたというドラマの様な筋立てが想像されます。
2 ヒシクイも同様な行動に出た個体群があり、多摩川の中流域に6羽が定着。1羽は、東京湾を超えた市川市の田んぼにも飛来しています。
3 コハクチョウでは餌付けされた個体群と、野生の個体群は明らかに行動原理が異なる野生に戻った(生活の自立化)この様な個体群が日本海側で激増しており、この冬の大雪で、餌付けされていない個体群が、餌場を失い、一気に動いたと考えられます。
その背景には、コハクチョウの増加によって、環境が過密状態に陥っているとも考えられます。(新潟県だけで、推計15,000羽!)
4 今後とも、毎年家族群(両親と非繁殖亜成鳥と当歳の幼鳥で構成される?)単位での冒険旅行がこれから続々と繰り返される可能性が高いと考えられます。
個体群密度の高さが影響して、新たな越冬地を探そうという動機付けが若者、家族群に生じたとも考えられます。
5例えば、新潟県阿賀野市にある、白鳥で有名な瓢湖では、12/20以降、約1,300羽のコハクチョウが減少して、飛び先不明になっています。
ここは、今、多くのコハクチョウが塒としての利用で、早朝飛びだし、夜遅く塒へ多数の家族単位で、三々五々帰ってきています。幅広く阿賀野市の田んぼ地帯で採餌しています
この行動様式は、今の瓢湖のコハクチョウとよく似ています。
瓢湖管理事務所の担当者が 「うちのコハクチョウだ!」といみじくも言われたのとも符合しています。ひとつの有力な原渡来地情報ともなってきました。
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