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舎人公園までの道 日暮里からのモノレールに乗って

2008-08-12 07:16:03 | 東京の街角からモニタリングでわかること
2008-8-12
舎人公園までの道

 日暮里からのモノレールで、終点まで妻と出掛けた。
 予備知識なしでの乗車でした。
 結果として終点の見沼台駅は、幹線道路のどまんなかにある何の変哲もない場所でした、周辺には期待した農地や畑、ひろい空間など何もない場所、正直期待外れでした。

 帰りに気がついたのですが、何もPRされていないこともあって知らなかっただけで、終点の手前の舎人公園が行くべき場所であったとわかりました。
 
 緑地等がないわけではなく、かっての用水路に沿って、幅10M程度の緑地が延々と住宅地を貫いていることがわかりました。
 都下の玉川上水を連想できますが、最低でも100mの幅と、しっかりとした用水がふたをされずに流れている箇所とは、幅も奥行きも違います。
 ある面で、都会地の文京区のほうがよっぽど緑が大切にされて、整備されている感じ。

 でも、モノレールの中からよく見ると、舎人公園も、まだ整備中でごちゃごちゃ乱雑なイメージの部分と、造成をし、植えたばかりのまばらな幼木群を見ていると、それ全体がまだ公園として整備中で、落ち着くには最低10年ほどはかかるだろうと感じました
 
 モノレールは結構なこみ具合でした。
荒川をまたぐ箇所では、昔通りのゴルフの練習所があって、盛況のようでした。
朝晩の通勤時間の込み具合と対比して昼ははガラガラとのことでしたが、結構乗降客は多く、万遍無く各駅で乗り降りが多く、また乳母車での乗車が多いのには驚きでした。
 今までになく家族単位での利用が増えてきている感じで、ちょうど車離れのタイミングで、この舎人線が立ち上がったことはとてもよかったことなのだと考えました。
 今後沿線での利用が進み、特に舎人公園の整備がすすめば、昼間のお客が増えて、適正な運用になるかと思います
 通勤時間帯は5分ごと、昼間は10分ごとということですが、すでに通勤時間はかなり混むとのことです。
 まずは舎人線は、モノレールとして成功と言えると思います

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