
2008/-3-8
小山町での植樹祭開催には、「第5回里山シンポジューム」第3分科会の開催という意味もありました。 これは、第5回里山シンポジュームの一環として、大いに意義のある分科会として参加されております。
里山シンポジューム実行委員会とは、もともとは、千葉県での里山条例の制定にスタートがあります。
現千葉県の堂本知事が千葉県の貴重な里山を保全するうえで、市民やNPO、任意団体の里山への手入れに参画しようとしても、千葉県の里山の実に89%は、私有地であり(農家がほとんど)、その立ち入りまでもが地主との交渉に難渋することが多いとの意見が多く出ていました。
市民やNPOが手入れに参入をする上で、市民側と地権者の方々との橋渡しをしようという趣旨で始められたのが里山条例の骨子です。
その趣旨に賛成し、制定を機会に、千葉県の方々への啓発を目的として、市民やNPOが立ち上げたのが、「里山シンポジューム実行委員会」です。
本年度は、発足から早や5年目を迎え、全大会も5回目です。
本年度は22もの分科会が開催されております。この「小山町観音地での植樹祭」は3番目の分科会と位置付けされていました。千葉市をも主催者としてご参加をいただき、
この植樹祭には、千葉県のみどり推進課からの苗木提供や、植樹のために専門家も派遣され、それを含めても手際の良さはとても素晴らしいものでした。
今回、会場には140人に及ぶ参加者が集い、中でも子供ずれの家族がたくさん参加し、
家族単位での植樹の中で、名前を書いた札を植えた木にかけて「わたしの木」としている方もたくさん。これから50年以上にも及ぶかもしれない、農家の人々と住宅地の方々との長いお使いが始まった瞬間でもあります
今回はまた、前準備を含めて40名にも及ぶ近在の農家の方々の参加も得られ、とても華やかな、素晴らしい天候の中、植樹も「分科会」も無事に終わりました。
写真は全員集合写真です(これでも一部)
小山町での植樹祭開催には、「第5回里山シンポジューム」第3分科会の開催という意味もありました。 これは、第5回里山シンポジュームの一環として、大いに意義のある分科会として参加されております。
里山シンポジューム実行委員会とは、もともとは、千葉県での里山条例の制定にスタートがあります。
現千葉県の堂本知事が千葉県の貴重な里山を保全するうえで、市民やNPO、任意団体の里山への手入れに参画しようとしても、千葉県の里山の実に89%は、私有地であり(農家がほとんど)、その立ち入りまでもが地主との交渉に難渋することが多いとの意見が多く出ていました。
市民やNPOが手入れに参入をする上で、市民側と地権者の方々との橋渡しをしようという趣旨で始められたのが里山条例の骨子です。
その趣旨に賛成し、制定を機会に、千葉県の方々への啓発を目的として、市民やNPOが立ち上げたのが、「里山シンポジューム実行委員会」です。
本年度は、発足から早や5年目を迎え、全大会も5回目です。
本年度は22もの分科会が開催されております。この「小山町観音地での植樹祭」は3番目の分科会と位置付けされていました。千葉市をも主催者としてご参加をいただき、
この植樹祭には、千葉県のみどり推進課からの苗木提供や、植樹のために専門家も派遣され、それを含めても手際の良さはとても素晴らしいものでした。
今回、会場には140人に及ぶ参加者が集い、中でも子供ずれの家族がたくさん参加し、
家族単位での植樹の中で、名前を書いた札を植えた木にかけて「わたしの木」としている方もたくさん。これから50年以上にも及ぶかもしれない、農家の人々と住宅地の方々との長いお使いが始まった瞬間でもあります
今回はまた、前準備を含めて40名にも及ぶ近在の農家の方々の参加も得られ、とても華やかな、素晴らしい天候の中、植樹も「分科会」も無事に終わりました。
写真は全員集合写真です(これでも一部)
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