何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

髪を切ってくれ

2020年04月19日 05時55分08秒 | Weblog
新型コロナウイルスの勢いがとまらない、というか正しい情報が集まりだしている。
と、いっても東京当たりでは検査数がごく少数らしいけど。
未知のウイルスと言う意味では、エイリアンかな?。
国境がなくなればいいね。
無理か。
高齢者と若くても弱者は死が身近な存在になった。
治療方法は無く、ただ死ぬことを恐れて待っているだけの、空しさとはかなさを共有できる人が増えたのかな。
そう言う意味では、新型ウイルスの存在意義があるのかな?。

9日かな?。みっちゃんがお店に出かける前にやって来て、髪を切ってくれた。
髪を切りに出られなくなった僕にとって次女の婿、みっちゃんの存在はありがたい。
まさか難病になるなんて思ってもいなかった僕だから、みっちゃんとも次女ゆいの旦那としてだけ付き合ってゆくつもりでいた。
今のアパートに越して、難病に掛かってからずーっと髪はみっちゃんに切ってもらってる。

新宿駅南口近くに共同経営で店を出していたが、古くなって出る事になって。
最近、代々木上原駅近くに友達と共同で店をだしたそうだ。
新型コロナウルスの騒ぎもあって規制される事も多く大変な中、僕のような役立たずの為に動いてくれる人が居てくれる、本当にありがたいことだ。



  髪を切ってくれ

髪を切ってくれ 闘う男の
握ったこぶしを 伝えるように
髪を切ってくれ 白髪交じりに
なった今でも 伝え続ける
 
 唄を作って唄い続ける
 幾つになっても唄い続ける
 叫び続けた 昔のような
 力は無いが 唄い続ける


髪を切ってくれ 時代と共に
表現力は 変わってゆくけど
髪を切ってくれ とがった心を
表すように 闘うように

 唄を作って唄い続ける
 幾つになっても唄い続ける
 叫び続けた 昔のような
 力は無いが 唄い続ける


やっと詩が、書けるようになってきたかな?レコード会社で、レコードを出していた頃は、若さの勢いで形になっていたが、理屈は無かった。
67歳になってやっと理屈が分かってきた、本当に頭がわるいなー。
でも、生きている間に知れてよかった。
・・好きこそものの上手なれ・・
と言う昔の言葉がある。
実感です。


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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート(都営住宅)2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)


2020年 5月 31日 14時~(午後2時~)予定
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)
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