何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ひと安心

2012年11月15日 07時00分06秒 | Weblog
11月14日

鳥居さんの友人の森クリニックは学校から5分の距離と近くて助かった。
受付を済ませ呼ばれるのを待っているうちにどんどん胃が痛み始め、椅子に座っているのも辛くなり、椅子の下にしゃがんで椅子に頭を置いて痛みに耐えながら待った。
名前を呼ばれ診察室へ、前もって鳥居さんに電話してもらっていたから、森先生は気さくに話掛けてくれ、病院嫌いな僕の心をほぐしてくれた。
エコーの検査も鳥居さんから話してもらっていたのですぐにやって貰った。
潰瘍以外は悪い所は無いと分かりほっと安心した。胃酸を押さえる薬と胃粘膜を保護する薬をその場で飲んだらあっという間に痛みがとれていった。
薬を飲み続けて胃の出血を止めて、状態が良くなって来たら胃カメラを飲んで検査する約束をして森クリニックを出た。

難しい事だが、安静を保つ努力が治療の早道のようだ。
この後ライヴはあるがそれ以外の時は何もしないでごろごろする事が大切なようだ。

何時もの駐車場に戻って、車の荷物を少し整理して寝やすいスペースを作って眠り、今日を迎えています。

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