何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

5/21(水)白石市を過ぎ大川原町まで後3キロ

2014年05月23日 12時19分53秒 | Weblog



白石市を過ぎ大河原町まで後3km、午前8時。
生きたしかばね状態で歩いてます。
なんでここまで頑張るんだろう。靴下には血が滲み始めて来ました。6時ごろから雨が降り始め、最悪のコンディション。ヤッケの中は汗で濡れている。気温は15度、汗が冷えて震えるほど寒い。
自分が決めたから、最後まで自分に嘘を付かない為に、どんな事があっても絶対最後までなげださない。
明日足が動かなくなるかも知れない、でもそれは明日考えればいい、一ミリの余力が残っていたらその一ミリを使い果たす。
それにしてもしんどい。
僕の余力は後何ミリ残っているのだろう。

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