何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

565日目 澁谷家日付変更線ライブ

2005年10月12日 00時40分44秒 | Weblog
10月11日

 12時を過ぎて、日付変更線の始まりだ。ご近所に迷惑が掛からないように窓を全部閉め、僕はなるべく声を殺して唄った。30分ほどの短いライブだった。が疲れきっている。寝不足のまま、600km近くを走って、休むことなく1時間半のライブをこなして飲み始めたものだから、酔いもすっかり回っていた。

 ライブ終了後も、語り続けた。梨恵ちゃんは眠ってしまい、青年も1時半ごろ帰っていった。53歳のおやじ二人が語って語って気がついたときは4時半を回っていた。

 11時半過ぎに目覚めた。ぐっすり眠った。朝ごはんを頂いて、昨日歌を聞けなかったたえちゃんに2曲歌をプレゼントして1時過ぎに澁谷さん宅を出発。明日のライブは佐賀県嬉野町の岸川さんのスタジオだ。行ける所までのんびり走った。
 眠かった。でも眠らないままなんとなく走り続けたら、佐賀県まで来てしまった。深夜12時に佐賀市近くのパーキングエリアについて、今夜はここで過ごす事にした。

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