何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

生きがい

2018年11月20日 05時17分23秒 | Weblog
ミックス・ダウンだが、最終リヴァーブの奥行きは低音を重視にしたら、全体の音が浮き上がってきた。

すいません。
ここ数日。
思いついたまま、このブログに言葉を並べています。
ミックス・ダウンが、ほぼ完了に近づいてきたので次の生きる目標に選んだのが、より多くの作詩です。

言葉を絵筆にして、今の気持ちを残したい。
思いついたまま、並べた言葉は作品になってません。
言葉の上に気持ちが乗って始めて作品になります。
もう、外に出られなくなった僕にとって作品つくりだけが生きがいです。
昨日一昨日の言葉を、まとめて作品にしたものを発表します。

   雨

心の奥の
小さな窓をたたいて
冷たい雨が降る
曇りガラスの向こうには
かげろうのような街灯り
恋に破れた者たちの
落とす涙の悲しみを
そっと胸にしまい込んで

誰もみな
明日があるさと笑ってる
僕は今
明日がきっと来ると願ってる

心の奥の
小さな窓をたたいて
今日も又
冷たい雨が降る

・・テルテルボーズテルボーズ
  明日天気にな~れ・・・

    暗中模索

約束された時間を 塗りつぶし
生き続ける限り 人は老いてゆく
 出口のない迷路を 手探りで生きて
 暗闇を歩くように 自分をごまかして
  いつか死を迎える その日まで
  見つかるはずの無い 答えを探しながら

違う景色を旅して歩き
生き続ける限り 人は老いてゆく
 出口のない迷路を 手探りで生きて
 繰り返すことのない 時は進みつづけ
  いつか死を迎える その日まで
  見つかるはずの無い 答えを探しながら



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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年3月末予定
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)


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