室内ように使ってる歩行器です

どんどん運動機能が劣化している。
このブログを書く為に打つキーボードのアルファベットの文字盤の思った所から外れてしまうことが頻繁になって、なかなかはかどらない。
的をはずしてはやり直しやり直し、正常だった頃の１０倍の時間が掛かっている。
左手は物を掴むことが出来ても、指先のこまかな力加減を認識できない。
だから、茶碗を持っていても気を許すと余計な力が入ったり入らなかったりして、茶碗を放り出してしまいそうになる。

身体全体が同じような感覚だ。
何かをしようと思っても脳が的確な信号を筋肉に送れないからギクシャクしてうまく動かない。
部屋の中の移動も伝え歩きも危なくなってきた。

ジャーン！。

そこで登場。
部屋歩きようの歩行器だ。
先日の歩行器は外歩きよう。
合わせて２台の歩行器を使って、危険度を最小限におさえて歩いている。
この２台のアイテムが無ければ機能のように外出も出来なければ部屋の中の移動も困難になり、運動不足で身体の筋肉も劣化して動けなくなる日も早まることだろう。

機能が劣化するたび、補助器具をグレードアップしていく事でまったく出来なくなる状態から、少しは自分で出来るような状態にもどす。
これからはいかに適切な補助器具を選ぶかが大切になってくる。

グレードアップという意味で、ミックスダウンの作業も格段に向上している。
先日、古いノートパソコンの限界を感じて、ネット販売で中古の１２０００円のディスクトップパソコンを買った。
CPUはノートの倍のスピードでメモリも倍の４ギガ。
処理能力の限界までエフェクト類を多様していたので、音が途切れたりノイズが入ったりしていた。
それが無くなった。
音が途切れることも無くノイズはまったく無い、エフェクトをいくら追加しても問題ない。
試したい事がいっぱいあった。
それをひとつひとつ実現している。
思ったとおりの深みが加わって行くのと同時にクリアーさが増してゆく。
録音した状況を考えると信じられない音の広がりと奥行きだ。

介護用品もパソコンもその道具の機能を把握し使いこなすことで計り知れない可能性が広がる。
もっともっとうまく使いこなすための努力と研究が必要だ。
生きる事がワクワクしてくるぜ！。


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