いくえしれず

気持ちの感じるままに どこにいくのやら

初登園!

2014-04-07 | 通園生活
今日から本当の保育園ライフが始まります。
2日間は慣らし保育ということで送迎するんですが、本人は入園日と同じく私が一緒に園でもいてくれると
思っているらしく朝からご機嫌で、自分から服を着てカバンもしっかりかけご機嫌で出掛けていきました。

本当に大丈夫だろうか、私の中では期待より不安の方が正直大きくて。
でも不安な表情は絶対見せまいと心に決めてました。私の不安な顔をみたら創ちゃんも不安になってしまう。
保育園は絶対に楽しい所だから、お友達もできて遊べて、沢山学んで心身共に大きく成長できる所だから。
今振り返るとあまり覚えてないけれど、笑顔で送り出そうと決めていたので努めて明るくしてたと思います。

楽しそうに園に向かう背中を見ながら、創ちゃんも楽しめますようにとずっと祈りながら歩いてました。

いざ園に着くと目の前には保護者と別れて悲しみ叫ぶ子供達。泣いて玄関へ帰ろうと走り出す子供達。
その姿に一瞬ひいてしまった創ちゃんは「いってらっしゃい」という私の言葉に「なんでママはこないの?」と
いった表情。まだ何が起こってるのか呑み込めてない様子。「ママがいなくてさみしいの」と言いながらも
担任の先生に手をひかれ何も分からないまま連れられていったというような初日になりました。

その歩いて去っていく小さな背中を見て辛くなった私。駐車場までゆう君を抱っこし泣きながら帰りました。
今まで毎日一緒に過ごしてきた3年間、ハイハイした、歩いた、言葉を話した、今までの成長が走馬灯の様に
頭の中を駆け巡り、嬉しさも喜びも悲しみも、怒ったり泣いたりした日々も色んな感情が渦巻いて浮かんでは
消え…をたった10分の駐車場までの道のりの中で想い、泣いてしまったんです。
創ちゃんが親離れできないのと同じ、子離れできてないのは私の方だと改めて気づきました。
でも社会に出る大切な一歩として背中を押してあげたいという気持ちもあります。どんなに私との別れが
悲しくても乗り越えた先にある、今はまだ分からないかもしれない楽しさを見つけて欲しい。絶対にいつか
こんな事があったと笑って話せる日が来るから、今はお互いにちょっと我慢しなきゃいけないんですよね。
先輩ママは「去年はウチもそうだったよ~」と笑って話し、その子供は「保育園は楽しいよ~」と満面の笑み。
ウチも来年にはそうなれるように創ちゃんの門出を頑張って応援していこうと思います。

帰りのお迎えではやっぱり「ママがいなくてさみしかったの~」と泣き出しましたが、楽しいこともあって
保育園で遊んだ事などを色々話してくれました。明日はどうなるかな、まだ一日目。今日はよく頑張ったぞ!!
コメント
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