先週入園式がありました。
待ちに待ったと言っていいのか、送り出す事に淋しさも感じ、とうとうこの日が！という緊張もあり、
朝から落ち着かない私。当の本人は「保育園」とは言いながら半分分かってないような表情でケロっと
してました。幸い午後からだったので気持ちの整理ができて余裕をもって出かけられました。
天気はあいにくの曇り＆雨。何とか傘無しで行く事はできましたがまるで私の心模様を写すかのよう。
創ちゃんは喜んで園服とベレー帽をかぶってくれ、私達も一緒に行くのが楽しいといった様子でした。
実際に創ちゃんが通う教室に靴を置いてお気に入りのカーズのバレーシューズを履いていざ、式へ！
この時もちろん家族写真も撮りましたが、後々天気や本人の様子から、先に写真をおさめておいて
よかったと痛感しました。最初は誰でもご機嫌ですからね(笑)。ちなみにゆう君はばぁばと留守番；
式はこじんまりとしてましたが、一つの会場に0歳児から年長さんまで新入生が一同に集い大人数。
年少さんぐらいになると小さな席が用意されており、そこに自分一人で座って先生の話を聞くという
スタイルでした。もちろん親から離れられない子もいて、そういう子は保護者と一緒に。
創ちゃん、案内すると何とか一人で座ってくれました。でも表情が不安そう；
何度も何度も私達の方を振り返っているかどうかを確認したり、手を振ったり、落ち着きない様子。
先生の紹介の後生徒一人一人の名前が呼ばれ、返事をしていくのですが、その時仲良しのＳ君の姿を
発見した創ちゃん。見るとＳ君は親と一緒に仲良く座ってる！何とか自分の番までは我慢し、名前を
呼ばれて小さな声ながら「はい」と返事できてよかったと思ったのもつかの間、次の瞬間には一人で
トコトコ歩き出し、向かった先は私達のいる場所。Ｓ君を見て淋しくなったんでしょう。私達の方を
目指し歩いては来るものの行く手を阻む保護者席…通れずとうとう「ママ～」と泣き出してしまいました；
淋しさの我慢が限界に達したようで泣きながら私達の方へ辿り着き、その後式が終わるまでは私達と
一緒に過ごしました。
時々落ち着かずグルグル歩き回ってましたが、しばらくすると静かになり振り返ると「ウンチが出たよ」
何ーーーーーーーっ(笑)!!!?
この場でウンチをしてしまうとは、大事な説明の途中でしたが急いでトイレに向かい終わった頃には移動。
何とも思い出に残る入園式となりました。
創ちゃん達の教室は離れにあるので階段を上っていきます。
お隣に教室がないのは、最初淋しくて同じように泣き叫ぶだろう園児の声が聞こえなくてよかったなと
個人的には思ってます。結構、周りの雰囲気を感じたりつられたりして泣いちゃったりする方なので。
教室ではおままごとセットを見たり、自分のロッカーを確認したり。
教室内にトイレがある事もすごく嬉しかったです。まだトイレトレーニング中ですから。
その後パパと記念撮影をし、遊ぶ様子をしばらく眺め、先生に挨拶をして園庭へ出てお友達と合流。
やっぱりこうして遊具で遊んだり、仲良しのお友達と一緒にいるのが創ちゃんには一番いいみたい♬
さっきまでのテンションが嘘みたいにご機嫌のいつもの創ちゃんに戻ってました。
3歳児、一般的にはどんどん物の理解が出来、自分の伝えたい事が伝えられ、コミュニケーションも
はかれるようになってくる歳。でもまだこの世に産まれて3年目。しかも「家族」というコミュニティ
からいきなり知らない自分と同じぐらいの歳の子がいっぱいいる場所へ参加する訳です。当たり前の
ように通じていた今までのワガママも、好きな様に過ごしてきた時間も全て制限され、ルールの元に
成長していく。親としては頑張ってほしい所ですが子供には楽しいと思える子もいるでしょうが最初は
不安そのもので苦痛と感じる子もいるでしょう。創ちゃんはきっと苦痛には感じてなくても後者側。
毎日大好きなママと一緒に遊んで、好きな時におやつを食べたりトーマスを見たり、ワガママも少し
ぐらいは通じてぬくぬくとした環境だったのが、いきなり先生の言う事を聞く、お友達を仲良くする、
そんなの最初からできるはずもなく不安で当然！それが素直に出たのは少し嬉しかったのもあります。
親バカかもですが、時々こちらに気を遣ってると親ながらに感じる、繊細なところがある子ですから。
社会に出るという晴れの門出の日、私も心からお祝いしてあげたいところですが、不安な目を見せた
我が子を見ると、私の方が子離れできるのか不安になってきました。
淋しさや嬉しさ、色々な気持ちが複雑に入り混じった、本当に何とも言えない感覚でいっぱいです。
パパは「こんな時こそ明るく笑顔で」と励ましてくれます。確かに私が不安な顔をしてたら伝わるし。
創ちゃんには家から出ても楽しい事がある場所なんだ、お友達と一緒に遊ぶのって本当に楽しいと
沢山通園から学んでほしい。私も笑顔でいられるよう頑張ります！
少しでも創ちゃんが自分から着ると言ってくれるようにと、好きなサッカーのボールボタンに園服の
ボタンを付け替えました。巾着もトーマスの生地を買ってきて縫い、好きなモノに囲まれて過ごせる
ように気持ちながら準備しています。これから楽しく通えますように！
いよいよ明日から“慣らし保育”(約3時間)スタートです！
待ちに待ったと言っていいのか、送り出す事に淋しさも感じ、とうとうこの日が！という緊張もあり、
朝から落ち着かない私。当の本人は「保育園」とは言いながら半分分かってないような表情でケロっと
してました。幸い午後からだったので気持ちの整理ができて余裕をもって出かけられました。
天気はあいにくの曇り＆雨。何とか傘無しで行く事はできましたがまるで私の心模様を写すかのよう。
創ちゃんは喜んで園服とベレー帽をかぶってくれ、私達も一緒に行くのが楽しいといった様子でした。
実際に創ちゃんが通う教室に靴を置いてお気に入りのカーズのバレーシューズを履いていざ、式へ！
この時もちろん家族写真も撮りましたが、後々天気や本人の様子から、先に写真をおさめておいて
よかったと痛感しました。最初は誰でもご機嫌ですからね(笑)。ちなみにゆう君はばぁばと留守番；
式はこじんまりとしてましたが、一つの会場に0歳児から年長さんまで新入生が一同に集い大人数。
年少さんぐらいになると小さな席が用意されており、そこに自分一人で座って先生の話を聞くという
スタイルでした。もちろん親から離れられない子もいて、そういう子は保護者と一緒に。
創ちゃん、案内すると何とか一人で座ってくれました。でも表情が不安そう；
何度も何度も私達の方を振り返っているかどうかを確認したり、手を振ったり、落ち着きない様子。
先生の紹介の後生徒一人一人の名前が呼ばれ、返事をしていくのですが、その時仲良しのＳ君の姿を
発見した創ちゃん。見るとＳ君は親と一緒に仲良く座ってる！何とか自分の番までは我慢し、名前を
呼ばれて小さな声ながら「はい」と返事できてよかったと思ったのもつかの間、次の瞬間には一人で
トコトコ歩き出し、向かった先は私達のいる場所。Ｓ君を見て淋しくなったんでしょう。私達の方を
目指し歩いては来るものの行く手を阻む保護者席…通れずとうとう「ママ～」と泣き出してしまいました；
淋しさの我慢が限界に達したようで泣きながら私達の方へ辿り着き、その後式が終わるまでは私達と
一緒に過ごしました。
時々落ち着かずグルグル歩き回ってましたが、しばらくすると静かになり振り返ると「ウンチが出たよ」
何ーーーーーーーっ(笑)!!!?
この場でウンチをしてしまうとは、大事な説明の途中でしたが急いでトイレに向かい終わった頃には移動。
何とも思い出に残る入園式となりました。
創ちゃん達の教室は離れにあるので階段を上っていきます。
お隣に教室がないのは、最初淋しくて同じように泣き叫ぶだろう園児の声が聞こえなくてよかったなと
個人的には思ってます。結構、周りの雰囲気を感じたりつられたりして泣いちゃったりする方なので。
教室ではおままごとセットを見たり、自分のロッカーを確認したり。
教室内にトイレがある事もすごく嬉しかったです。まだトイレトレーニング中ですから。
その後パパと記念撮影をし、遊ぶ様子をしばらく眺め、先生に挨拶をして園庭へ出てお友達と合流。
やっぱりこうして遊具で遊んだり、仲良しのお友達と一緒にいるのが創ちゃんには一番いいみたい♬
さっきまでのテンションが嘘みたいにご機嫌のいつもの創ちゃんに戻ってました。
3歳児、一般的にはどんどん物の理解が出来、自分の伝えたい事が伝えられ、コミュニケーションも
はかれるようになってくる歳。でもまだこの世に産まれて3年目。しかも「家族」というコミュニティ
からいきなり知らない自分と同じぐらいの歳の子がいっぱいいる場所へ参加する訳です。当たり前の
ように通じていた今までのワガママも、好きな様に過ごしてきた時間も全て制限され、ルールの元に
成長していく。親としては頑張ってほしい所ですが子供には楽しいと思える子もいるでしょうが最初は
不安そのもので苦痛と感じる子もいるでしょう。創ちゃんはきっと苦痛には感じてなくても後者側。
毎日大好きなママと一緒に遊んで、好きな時におやつを食べたりトーマスを見たり、ワガママも少し
ぐらいは通じてぬくぬくとした環境だったのが、いきなり先生の言う事を聞く、お友達を仲良くする、
そんなの最初からできるはずもなく不安で当然！それが素直に出たのは少し嬉しかったのもあります。
親バカかもですが、時々こちらに気を遣ってると親ながらに感じる、繊細なところがある子ですから。
社会に出るという晴れの門出の日、私も心からお祝いしてあげたいところですが、不安な目を見せた
我が子を見ると、私の方が子離れできるのか不安になってきました。
淋しさや嬉しさ、色々な気持ちが複雑に入り混じった、本当に何とも言えない感覚でいっぱいです。
パパは「こんな時こそ明るく笑顔で」と励ましてくれます。確かに私が不安な顔をしてたら伝わるし。
創ちゃんには家から出ても楽しい事がある場所なんだ、お友達と一緒に遊ぶのって本当に楽しいと
沢山通園から学んでほしい。私も笑顔でいられるよう頑張ります！
少しでも創ちゃんが自分から着ると言ってくれるようにと、好きなサッカーのボールボタンに園服の
ボタンを付け替えました。巾着もトーマスの生地を買ってきて縫い、好きなモノに囲まれて過ごせる
ように気持ちながら準備しています。これから楽しく通えますように！
いよいよ明日から“慣らし保育”(約3時間)スタートです！
