朝食後男子組は、昨日物色した時に見つけたホテル周辺の水場で釣り大会を始めました。
長男はこの1~2年ですっかり釣りの魅力にハマり、まだ自分でできる事は限られますが
色々手ほどきしてもらいながら、釣果は無い時でも釣り自体を楽しんでいるようです。
前日に降った雪が少しだけ残る冷えた風の強い朝でしたが、子供達のやる気は満々。
次男はしばらく周りで遊んでましたが、寒さから私達と早々に引き揚げることに。
「オレは釣りができないから見るだけですぐ帰るね」と前日から予告されてたしね;
空気は冷たいながらも気持ちのいい晴天。美しい満月がまだ残る朝、一年の最後には
ふさわしく素敵な締めのできる一日の始まりの予感。この後は雪の心配もあるので
チェックアウトと共に、帰り途中に道の駅に立ち寄りお土産を買うことにしました。
まずは『道の駅 伊勢志摩』。魚介中心に新鮮で美味しそうな品々が並んでます。
しかも入口前では焼き牡蠣の販売もしており、身の厚い熱々の牡蠣はとっても魅力的。
お土産にはキンメの干物と、じぃじの好きなイカの塩辛を選びました。昔から酒のアテに
塩辛を食べてたイメージがあったので久しぶりに。我が家用には美味しそうな昆布を。
色々な種類があってお土産にはぴったりだし、選び甲斐もあるので楽しい道の駅です。
ちなみにその頃子供達は入口付近の伊勢海老に夢中。大きな伊勢海老が目の前に。
しかも大きな貝が餌として置いてあり「伊勢海老って貝食べるんだね~」など盛り上がってました。
次に立ち寄ったのは、道の駅から10分くらい走った場所にある土産処『志摩の杜』。
お土産を買うにはそんなに広くはありませんが、綺麗で変わり種のお土産もあります。
何よりレストランが併設されてたり、すぐ隣にも立ち寄り所があるので休憩にはピッタリ。
ちなみにタダでコーヒーも頂けます(ありがたい)♬
消毒はもちろんきちんんとしながらしっかりお土産も買い込んで、最後まで楽しい旅行となりました。
一泊二日、特に特別な外出をする事もなくホテルにいる事が中心の旅行にはなりましたが
子供達にとっても私達大人にとっても、気分がリフレッシュでき楽しく充実した時間を過ごす事ができました。
今まで当たり前だと思っていた事がたくさん制限され、当たり前でなくなった2020年。
だからこそ、当たり前であることの大切さにたくさん気付く事ができた2020年。
家族で過ごす時間が多い我が家ですが、更に家族でいる時間も増え、振り返ると制限された
中でも工夫しながら過ごすことができたかなと感じます。来年は少しでもこの状態が早く
終息に向かい、周りの皆と今までのように交流できる時間を持てるといいなと願っています。
2020年お世話になった皆様、本当に今年もありがとうございました。
2021年も変わらぬおつきあいを宜しくお願い致します。
そして何より細々と続けているつたない文章の私のブログを時々でものぞきに来てくれる皆様
本当にありがとうございました。来年も細々と自分のペースで続けていきますので、どうぞ
お暇な時にはのぞきにきてやって下さい。引き続きこのブログもよろしくお願い致します。