名古屋から約2時間のフライトは、子供達が初めてというのもあり、あっという間でした。
機内では反応が見てて面白いし、ジュースをもらったりオモチャをもらったり大興奮でした。
到着した沖縄、那覇空港はさっきまでひんやりしてた名古屋とは大違いの眩しい太陽と気温。
湿気もあり、昔タイやハワイなどの南国へ降り立った時の感覚を思い出します。
何気に子供達だけでなく私も沖縄は初上陸。旅行前にはしっかりと計画を立ててました。
簡単な地図を自分でかいて、旅行先で行きたい場所の位置関係とかかる所要時間を把握。
当初、首里城へ向かう予定をしていましたが、この後4日間の天気をアクティビティを
考えて急遽レンタカー内で予定を変更。まずは恩納村という場所にあるホテルを目指します。
恩納村周辺でのドライブ、まず最初はお昼に「ソーキそば」を食べに行きました♬
沖縄そばの専門店で美味しい初ソーキそばに舌鼓。特に長男はあまりの美味しさに感動。
シンプルな定番のソーキそばの他に、お店オリジナルのそばなどそれぞれを堪能。
今後の食べ物関係については別でそれぞれのお店を紹介しながら案内していききますね。
ソーキそばを満喫した後はすぐ目の前にあるビーチに立ち寄りちょっとお散歩。
目の前に広がる透明度の高い青く美しい海と、夏の様な眩しい日差し、サラサラの白い砂浜。
水温はまだ冷たいけれど泳いでる人も。こんなキレイな海が目の前に広がってたら
そりゃ入りたくなりますよね。そんな訳でウチの子供達もあっという間に靴を脱ぎ…
波打ち際に。「冷たくて気持ちいい~!!」と砂浜を歩きながら大興奮です。
残念ながら熱帯魚的な魚は見られなかったけど波打ち際にヤドカリは沢山いましたよ。
間近で見るのは初めてかな?小さなお家を背負ったヤドカリを掴まえてじっと観察。
ちなみにこの時間次男は、小さなやどかりでさえ触るのが怖くてまずはタッチの練習から。
それでも最終的には短時間で、頑張って貝部分を触れるぐらいまでには成長しました。
駐車場には南国特有の葉や花が並び、こうした逞しい根っこの木も。
迷路のように伸びる根に無意識でのぼってしまう野生児の子供達。
次に向かったのは『
万座毛』。琉球石灰岩の上に広がる天然芝と海のコントラストが最高。
周りの植物群落が天然記念物に指定されてるそうで、手入れが行き届き美しい眺め。
真正面に見える岩が象の顔(鼻)に見える。この周りを歩ける場所もきちんと整備されてました。
ちなみにこの時期、運が良ければ遠くにはクジラが見られることもあるそうです。
万座毛の散策が終わるとお土産や軽食のあるちょっとした施設に行きつきます。
そこで見つけたのは揚げたてのサーターアンダギーのいい香り。思わずお土産に購入。
そして前回の沖縄旅行でお義母さんが見つけた美味しいマンゴーパフェのお店へ。
沖縄No.1カフェとも言われるハワイアンパンケーキのお店『
パニラニ』さんの二号店だそう。
沖縄フルーツをふんだんに使ったパフェやかき氷が有名なこじんまりとしたカフェ。
三色の味が選べるシェーブアイスはSサイズでも子供が食べるには十分なボリューム。
次男が選んだのは右からマンゴー、ピーチ、ブルーハワイの三色。マイクのような見た目。
一つずつ味を楽しみながら最終的には全部を混ぜてミックスした味を楽しんでました。
長男はお義母さんが以前に食べたと言うマンゴーパフェ。高さがあって迫力がある。
中間には生のマンゴーの果肉がたっぷり入っていて本当に贅沢。これで980円って安過ぎる!!
マンゴーは甘いしマンゴーアイスも果実味があって美味しいし一口で幸せが広がります。
お義母さんは“沖縄果実のこぼれ氷”からパッションフルーツとマンゴーの組み合わせを。
糖度の高く甘いマンゴーと酸味のあるパッションフルーツの組み合わせが最強でした。
沖縄の暖かい気候と、さっきまでの散歩で暑くなった体に沁み渡る気持ちのいい冷たさ。
すっかりお腹も満たされてホテルへ向かう途中に見つけたのは恩納村にある道の駅。
産直市場というだけあって、地元の野菜や魚介だけでなく、調理された沖縄の食材がずらりと
並びどれも魅力的。テビチの唐揚げや、スパムと卵のおにぎり、グルクンの天ぷら…
お土産品も多く取り揃えられてるので、ふらっと立ち寄るつもりが長居してしまうほど。
せっかくなので別日に再度沖縄の食材などを買い込みに来ようという話で落ち着きました。
ちなみに明日行く予定の美ら海水族館の入館チケットはこちらで購入。
通常の受付で買うよりも少し値段が安くなるそうなのでこれは要チェックでした。
ホテルは恩納村の端にあるコンドミニアムタイプ。部屋にキッチンが付いてるので先程の
市場でもし食材を買っても調理できるし安心です。徒歩圏内にちょっとしたビーチもあるし。
子供達はすぐにお風呂に入ってもらって夜はアグー豚のしゃぶしゃぶを食べに行きました。
出汁に溶け込むアグー豚の甘味のある脂が出汁に更なる深みをプラスしてます。
そのアグー豚と一緒にしゃぶしゃぶをして食べるのが大量に盛られた千切りキャベツ。
キャベツを大量投入しそれをアグー豚で巻いて食べます。
シャキシャキ食感のキャベツは出汁が美味しいからそれだけでも十分に美味しい。
車麩や生もずくもあるんですが、特にもずくは少しコリッとした食感が癖になる。
もずくは基本酢でしか食べた事が無かったし苦手な方だったんだけど、これだったら
いくらでも食べられるってぐらい美味しかったです。とにかく出汁が全てを美味しくしてくれる。
きっと豚バラだったら出ないだろう甘味のある全然重くもないアグー豚の脂が最高!
最初5人前あった目の前の肉はあっという間に無くなり、すぐに3人前を追加注文。
しめには雑炊まで頂いて本当に最高の夜ご飯になりました。ちなみに子供達もこの
旨さに箸が止まらず食べ続け、特に長男は私より多い量を食べきって驚きでした。
しかも私が作る雑炊はあまり好きではない子供達ですが、このしめの雑炊はお替わりしてたし(笑);
この夜ご飯の様子も詳細は別に書こうと思います。
今日は平日という事もあり、特に混雑やトラブルも無くスムーズに全てが進んだ一日でした。
ただ一つだけ、夜ご飯は事前に居酒屋を予約してたので沖縄料理を満喫する予定でした。
でも残念ながらコロナの人口が沖縄県が少しずつ増えているという心配があったので
急遽キャンセルさせてもらい変更になりました。結果美味しく大満足だったんですが…
幸せで満たされた一日目の初沖縄。明日も盛り沢山の予定だしまた一日楽しむぞ~!!