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発言する意味。

2011年10月29日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 何処の会社でも何か新しいことや改善するべきことがある場合に、会議をすると思いますが、他社さんの某社員さんや某会社の社員さんの話によると・・・意見を出す社員と意見を出さない社員がわかれるということ。



意見の出せない社員は、自分の意見を批判されたくないとか・・・人と考え方が違うと、自分自身を否定されるようで言えないという理由があるのだと思います。



でも、会社も周りの社員も、意見を聞かなければ誰も人の心の中までは見えないもの。



他社さんはわかりませんが、私は例え新人さんの意見であっても、意見は聞き耳を持って聞く姿勢であるべきだと思いますし、若い人の意見は年代の違いを感じる事はありますが、会社にとって貴重な意見だと思っています。



でも、なかなか・・・現実的には若い人の意見は受け入れられる事はなく、意見を出す意欲も無くなってしまう若手社員も多いとか・・・。



人それぞれ、若くて経験の無い人であっても皆プライドだけは持っています。
『まだ若いからね~』なんて言われたくない・・・馬鹿にされたくない!等、自分を守る為に背伸びする姿が見られますが・・・プライドというのは、時に自分を有意義にさせてくれるかもしれませんが、時にとても馬鹿げていて、プライドが高いために自分の品格を
下げてしまい、逆に貧祖に写る場合があります。



人前で自分のプライドの高さを主張する人がいますが・・・。
私・・・このような人を見ると、自分を守るために一生懸命なんだなぁ~っと思ってしまいます。



一生懸命になるところが違うんじゃないの?と思うのです。



自分の仕事にプライドを持って一生懸命仕事をすることは大切ですが、自分を守る為の自分を大きく見せるだけの何だかわからないプライド・・・。
これは捨てるべきだと思います。



仕事をする上で、自分の発言に自信がないからこそプライドという壁で自分を守ろうとするのでしょう・・・でも、そのプライドは会社にとって何のメリットを生まないと思うのです。



この人・・・こんな事考えてるんだ』
この人・・・こんな言っちゃってるよ』



こんな風に思われない為にあえて発言しないというのは本来のプライドは何処にあるのか?と疑ってしまいます。




職場の中だから、良くも悪くも意見の出し合いは必要なことだからです。
若いとか・・・新人だから・・・転職したばかりだから・・・そんな隔たり無く、いろんな人の意見が会社を成長させて行くものだと思いますから、頭の固い社長さんや上司さんは、もう少し柔軟に若い方の意見を聞き入れるべきではないか?と・・・。




他社さんの社員さんの話を聞くたびに感じます。



私も気をつけなくてはいけない!って・・・。