長野の駅前のデパートの包装が、昔は点描のモナ・リザでした。
そんなわけで、ダ・ヴィンチも無意識に入っているかもしれません。
多分。 . . . 本文を読む
少女マンガというのはミュシャベースが多いんですが、ピカソの1800年代末頃のマンガやデッサンにはミュシャの影響が見られます。
油彩でも“ペドロ・マニャックの肖像”など。
こうしたものから、ミュシャを取り入れることができる。
わたしは女性ですからいいんですが、男性メジャーでミュシャベースだと弱いのかも…
いや、上手いんですけど。
どうかな? . . . 本文を読む
新潟県妙高市の藁細工が、“人形と馬の玩具を抱く画家の娘”という絵で女の子が抱いている馬の人形に似ている。
昔、年賀状のデザインにもなっていたから記憶にある人もいるでしょう。
今のところ、手がかりはこの位… . . . 本文を読む
ピカソが世界的な名声を博す前。
1910年代までには、インクを使ったマンガのような絵もしばしばあったようです。
(ピカソ美術館 1-愛・生と死/瀬木慎一/集英社)
ロートレックの影響も受けているように見えます。
同じ時期のデッサンも、近い感覚。
高橋葉介はこうした絵の影響を受けているように思います。
実は、そもそも手塚治虫がこれかもしれない。
つまりわたしも、ピカソの影響を受けていない訳はない . . . 本文を読む
高村光太郎の“智恵子抄”で知られる、妻・高村智恵子。
もともと芸術家で、晩年は病床で切り絵をしていた。
マティスも晩年、切り絵で名作“ジャズ”などの作品をものにしている。
こういうのも関係してるかな… . . . 本文を読む
善光寺の門前の仁王像は、高村光雲とお弟子さんの作。
高村光雲というのは、高村光太郎の“道程”に出てくる“父”。
高村光太郎のお父さんなんですけど。
わたしは通学路が善光寺の辺りを経由していたので、近道して境内もよく通っていた。
ほとんど無意識ですが、仁王像と言ったらまずこれが思い浮かんでしまいます。
そんなわけでわたしの慶派は、多分これを通して見てる…
すみません。 . . . 本文を読む
わたしはマティスが好きだ、という事は繰り返し書いています。
“One Piece”の抽象度というのは、それまでのマンガ一般より高いと思うのですが、これはマティスで抽象化している。
というより、わたしが昔やっていたホームページのロゴが、マティスの抽象度を使っていた。
ロートレックのパロディをマティスで抽象化したようなもの。
無意識でしたが、多分。
尾田栄一郎というのは、多分、これを見た。
この抽 . . . 本文を読む