わたしの乏しい知識からで申し訳ありませんが。
クレモンティーヌのプロデュースをしたり、クレモンティーヌとデュエットしたりしていたベン・シドラン。
比較的、プレスリーの感覚に近いジャズ歌唱だと思います。
クレモンティーヌとのデュエットアルバムを聴き込めば、白人英語を曲げられるようにもなるかも… . . . 本文を読む
訂正
2016-05-06 | 音楽
こういうのを、腰から打つようなロックのアタックを入れて節回しをアングロサクソンらしくしたのがクロスビー。
↓
こういうのを、腰から打つようなロックのアタックを入れて節回しをアングロサクソンらしくしたのがプレスリー。
でした。
すみません。 . . . 本文を読む
ですから、ロック祖であるエルヴィス・プレスリー自体が、ビング・クロスビーにごく近いものなんです。
民俗学で採集するような、ごく一般的な民衆のアイルランド民族歌唱(“ケルトからジャズにする”補足を参照のこと )にビリー・ホリディとかブラックの味を取り入れているのがビング・クロスビー。
こういうのを、腰から打つようなロックのアタックを入れて節回しをアングロサクソンらしくしたのがクロスビー。
だと思い . . . 本文を読む
アマンダ・ブレッカーがジャズでいいのか?
と思うもう一つの理由は、ロック。
ロック歌唱というのは、カントリー歌唱にジャズというかブラックの味を入れたもの。
ところが、アマンダ・ブレッカーがジャズでいいとすると、カントリー歌唱がそのままロック歌唱でもいい、という感覚になるんじゃないか?
という不安が。
クレモンティーヌやウーター・ヘメルを入れてどこまでロックを軽くできるか、という試みなら面白いと思 . . . 本文を読む