ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

続・ジャズ批評が面白い!その2

2009-05-05 | ジャズ
ここまでに31冊を手にしていた。
改めて、その多さに驚いている。

ジャズ批評は、120号から隔月刊になったというのであるが、私が購入するのは135号からになる。
これまでの購入は、資料として求めていた。
これから先は、単なる資料から読み物として求めていくことになる。
どこに、自身の変化があったのか。

135号「特集 愛しの10インチ盤」
  モニカ・ルイス(vo)の黄色いジャケが目立つ表紙に惹かれて購入。10インチ のジャケが面白い。
  復刻盤であるが、レッド・ミッチェル(b)の『Happy Minors』、ユタ・ヒップ(p)の『The Jutta Hip Qintet』などを数枚持っている。
  前泊正人、小山智和、大河内善宏、永野、鎌田、白澤茂稔、6人からなるジャ ズ鑑賞集団“MOONKS”のアルバム紹介コーナーに触発された。
  「ジャズオーディオ座談会 北九州市編第3回」も寺島靖国氏を迎え、熱い意 見が交換される。ここで、後藤誠一氏の名を知る。
  今や人気の松尾明(ds)氏の「コレクター訪問」も興味深い。

137号「特集 ジャケ買いコレクション」
  136号は書店で手に取ってみたものの、「ジャズオーディオ・ディスク大  賞」には関心を示さなかった。オーディオ的に聴かせる音楽に、これまで感動す るものがほとんどなかったためである。
  本号の巻頭カラーページのジャケ、特に女性を扱ったものに目を奪われる(男 の本性である。笑!)。ここにきて、ジャケ買いについて多くの方のコメントが 寄せられていた。
  本号にも、「ジャズオーディオ座談会 直方市編」、「コレクター訪問」が登 載されている。

141号「特集 私のこだわりジャズPART2」
  まだこの時期は、店頭にジャズ批評が置かれていれば手にするという程度の感 心であった。故に、140号は手にしていない。
  本号購入の決め手は、三上剛志氏の「こだわりのオーディオとこだわらないジ ャズ」に登載された各種オーディオ装置の写真。それと連動した形で、「ジャズ オーディオ対談」にも三上氏が登場。“アヴァンギャルド”のスピーカーに興味 が湧く。なんなんだ、このでかいラッパは。「趣味の獄道」を検索。

(続く)

  

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