モネの庭～マルモッタン

今日は快晴　　　ドライブ日和

前からどうしても行ってみたかった「モネの庭」に、今週もお連れ様に連れて行っていただきました。

先週、美術館でモネの睡蓮を見たばかり。

その感動を忘れないうちに見れたので余計に感動が得られて嬉しかったの

 

　　　　クロード・モネ　・・・　「光の画家」と呼ばれたフランス印象派の画家

　　　　　　　　　　　　　　　　　睡蓮シリーズが有名ですね

　　　　　　　　　　　　　　　　　私は、「散歩・日傘をさす女性」も好きです

モネの描く景色は、心安らぎます。お花を愛するのが伝わってきますよね。

 

さて、モネの庭ですが、３つの庭に分かれていました。

 

水の庭

睡蓮が咲く池の周りには緑がとても美しい樹々、お花が。

お天気が良かった事もあり、緑が鮮やかで、池の水の色もピカピカと輝いて見えました

うわ～、きれ～

これがモネの見ていたお庭なのね。

素敵！の一言。

太鼓橋の藤棚にはこれまた見事な藤が。

藤の花も薄紫の上品な色で、垂れ下がった感じが大好きなんです。

 

赤い睡蓮が咲いていました。

 

睡蓮は水面に浮いて咲くお花で、あの可憐さがいいんですよね。

実家の小さな池にいつも咲いていたので大好きなお花になったの。

睡蓮の浮かぶ池。絵になりますよね。

睡蓮の花言葉は「清純な心」

学名は「Nymphaea(ニンファー）」

ギリシャ神話に登場する水辺の妖精たちの名にちなんだもの。

エジプトでは、「ナイルの花嫁」と呼ばれているそう。

未の刻（午後２時頃）に咲き始めるので「ヒツジグサ（未草）」とも。

睡蓮のお花にはこんないわれがあるのですね。

 

 

光の庭

モネの地中海を描いた作品をテーマに造った庭

ここでは白い睡蓮が咲いていました

 

 

花の庭

色鮮やかなお花たちが綺麗に咲いていましたよ

お連れ様とソフトクリームを食べながら上から見たお花たちはほんとに綺麗でした。

　　ピンクのチューリップかわいい

　　白い菖蒲　　　上品ね

 

来園の記念に何か欲しいな～と思い見ていたらどれもこれも欲しくなっちゃって。

マグカップ・バッグホルダー等、お連れ様に買ってもらっちゃった

 

爽やかな風を感じながら、小鳥のさえずりを聞きながら、花に集まるハチや蝶を

楽しみながらのお散歩はいい気分転換となり、心地良かったです。

綺麗な風景、綺麗なお花は本当に癒しですね

 

本日も満足感に包まれ楽しかったです

パリのオルセー美術館、マルモッタン美術館に行って、モネの睡蓮見てみた～い。

お連れ様は、夢は願ってれば叶うからね、とおっしゃってましたが。

いつの日か・・・

とりあえずは倉敷の大原美術館の睡蓮を見に行きましょう

時間や季節が変われば違う景色が見れますね。

また、違った景色を見て、光と色彩の変化を楽しみたいな

と、いう事はまた行かなきゃね

 

念願のモネの庭が見れて、大満足の凪子でした

ほんとに綺麗でしたね

ありがとうございますお連れ様

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凪子

 

 

地中美術館に行きました～瀬戸内国際芸術祭・直島

思いがけず土曜日は一日空く事となり、お連れ様と直島に行く事に。

曇天で今にも雨が降りそうな中、高松から船に乗り行って来ましたよ

直島へ行く目的は地中美術館。

お連れ様が是非私に見せたいから、と連れて行っていただいちゃった

　　　　　　　

チケットを購入してから美術館までの道端にはとっても可愛いお花が植えられていました。

 

地中の庭

モネが描こうとした風景がそこに。

とにかく素敵な池と草花、樹木のなんともいえない風景

思わず写真をたくさん撮ろうとシャッター切りまくり。

あれ？SDカードの残り枚数が２０枚？

予備に持ってきたはずのSDがあるはず。あれ？忘れた　　ほんとにドジ

仕方ないから要らない写真を削除しなんとか撮れました

 

地中美術館

建物の大半が地中に埋まっていて、安藤忠雄氏設計の建物。

ちょっと普通の美術館とは違った雰囲気。

瀬戸内の自然と地中に作られた空間を通して人間との関係を考える場所だそう。

８人ずつくらいのグループでゆっくり鑑賞。入れ替え制で作品を見ていくという変わった見方。

少々、待ち時間がありましたが待つ時間もまた楽し

 

クロード・モネ

「睡蓮の池」「睡蓮ー草の茂み」「睡蓮」「睡蓮の池」「睡蓮ー柳の反映」の５点の展示。

私、モネの睡蓮が大好きなの

前にもモネ展岡山まで見に行ったくらい。だから、ここでも見れて嬉しかった～

ゆっくり見れたし幸せな気分になれました。

 

ジェームズ・タレル

「オープン・フィールド」

階段を上がっていくと、そこは壁があるのか空間なのか、わからない。

ほんとに不思議な空間。面白い体験が出来ました。

 

ウォーター・デ・マリア

広い空間の真ん中には巨大な球。

階段を上がってこの球を見てみるといろんな表情が。

かわいいお顔に見えたんだよ。

階段が球に映ってお口に見えてね。

 

どれも、これがアートというものなのね、って感じで、良くはわからなかったんだけど

コンクリートの壁に囲まれた素敵な建物を楽しめました

見終わった後、壮大なスケールの作品に圧倒され、見た～って感じでした

 

バスで移動し他のアート鑑賞へ。

 

草間彌生　　　　

赤かぼちゃ

南瓜

こんな椅子もあったよ。

 

もう一つの目的地のANDO  MUSEUMへ。

建築家の安藤忠雄氏のMUSEUM

外観は古民家。中はコンクリートという不思議な空間。

ラッキーな事に安藤氏が来館されててトークショーを聞く事ができました。

とってもトーク上手でお話がすごく面白かったの。

観客からは笑い声が。

いくつか興味深いお話をされてました。

本は感性で読むといい。気になったとこにアンダー線をひいてみると、

２０代の時に引いた箇所と６０代に引いた箇所では違ってくる。

それだけ年代により感性が違ってくるんだというようなお話だったと思う。

今までにインスピレーションがわいた建築物は？の質問には

ご自身の代表作でもある「住吉の長屋」とおっしゃってた。

とにかく引き込まれるような話し方で、楽しく聞く事が出来、ラッキー

 

ここを見終わったくらいから雨がぽつぽつと

なんとか濡れずに無事今日の予定を終了。

この直島はお連れ様と絶対に行こうねって言ってた島。

とても整備された綺麗な島で、お花も綺麗に植えられてて素敵な島でした。

瀬戸内国際芸術祭も春はもう終わり。

次は夏にまた行ってみようと思っています。

お連れ様、また連れて行って下さいね

綺麗な瀬戸内の島々を見ながらの船に乗っての帰り道。

なんとも言えない癒された気持ち。幸せを感じた一日でした。

素敵な一日をありがとうございます。

また、楽しい休日を過ごしましょうね

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凪子

 

かわいいお花をいただいちゃった

いつも、いろいろと連れて行っていただいてるお連れ様からお花をいただいたの

 

　　　　　　　　　ピンクフィグリア

　　

花言葉　　　「特別の功績」「無意識の美」

 

ミニバラでトゲなしなの。

ピンクの小さいお花が次々と咲いてます

かわいいの

 

 

　　　　　　　　　　　ボロニア

花言葉　　　　「芳香」

 

お花は小っちゃくて可愛いお花です

ピンクの星形のお花だよ

芳香性花木だけあって匂いがいいです。

 

 

　　　　　　　　　　　　ジャスミン　

花言葉　　　　「清純」「素直」「可憐」「あなたは私のもの」

 

ジャスミンティーやアロマオイルの原料として有名なお花ですね。

匂いがすごいです

お部屋に置いておくと、部屋全体にこのジャスミンの甘い匂いが

してます

　

 

可愛がってあげなさい、っていただいたので、しっかりと枯らさないように

育ててます。

ちゃんと声も掛けてあげてますよ

どのお花も可愛くてどんどん新しいお花が咲いていっててほんとに楽しみ

素敵なお花のプレゼント　　ありがとうございます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凪子

 

紫雲出山の桜

日曜日のお天気は大荒れ

本当は今週は瀬戸内国際芸術祭に行く予定だったんだけど、強風で船が欠航！？

なので、急遽予定変更。

お花見に行く事にしました

目的地は荘内半島にある紫雲出山。

この山、私一度行った事があって、とても綺麗な名前なので気に入ってもう一度

行きたいな～と思っていた山なの。

景色がすごく綺麗だから楽しみにしてなさい、とお連れ様がおっしゃるものだからすごく

期待して行きましたよ

駐車場から眺めた景色、海の色がものすごく綺麗に見えたの。

なんと表現したらいいんだろう？

エメラルドグリーンで濃いグリーンと淡いグリーンのところがはっきりしてて沖縄の海を

見てるかのようだった。

また雲と海との関係が素敵で絵になってました。

 

この駐車場からは少し歩いて山頂へ。

桜の花弁が散って道が桜色の絨毯になってました。

これもまた素敵な風景。

お連れ様はね

「桜の花弁が舞う中、凪子をそこに立たせてやりたかったんだよ。

　だから、ここに連れて来たんだよ。」っておっしゃってました。

ありがとうございます。感激です

展望台からも海を見てみようと上がったんだけどものすごい嵐のような

強風でゆっくり見れなかった　残念

因島や夏には行こうと思ってる伊吹島も見えました。

そして、私が住んでるあたりもね。

とっても寒かったけど、気持ちいい空気を吸いながら、椿やつつじも楽しみながら

下山しました。

山のふもとには龍宮城を模した公衆トイレがあったよ。

この辺りには浦島伝説が数多くあるらしいね。

 

桜はどこも葉桜に。

ついこの間まで楽しめた桜ももう終わり。

一年間待って、ほんの少しの期間しか咲かない桜。

桜の花弁が散ってしまうとなんだか寂しくなりますね

でも、また来年、今年見たとことは別のところの桜も見てみようね。

一緒に満開の桜を見ましょうね、とお約束しました。

 

海岸線をずっと車で走ったんだけど、海は白波が立ってた。

まったくちょうど週末にこんなに荒れるなんてね

 

お花をいっぱい栽培してるところを通ったのでそんな彩り可愛いお花を

見ながらのドライブもいいものでした

 

寒い中でしたが、綺麗な風景と新鮮な空気をいっぱい吸い、日頃の

疲れも少し取れたような。

心も癒されました

山道をいっぱいおしゃべりしながら並んで歩けて笑顔になれました。

私の思い出の山となりそうです。

今週も素敵な時間を与えていただいた事に感謝いたします

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凪子

 

 

 

お花見してきたよ♪

満開の桜を見ようとお花見に行って来ました

今週行かないとお花見出来なくなるといけないものね。

まずは鎌田池の桜のトンネルになった場所へ。

毎週のようにここは通ってたの。早く桜咲いたらいいねって言いながら。

見事にアーチになった桜の下をくぐりました。

ここで、しばし写真撮影をした後、次は青ノ山へ。

広場の両端に桜の樹が。

ほんとに綺麗

ここには古墳もあったよ。

そして展望台からの眺望はものすごく綺麗でした。

ここから見る夜景はすごいんだろうな。

また夜景を見に来なきゃ！ロマンティック～　ねっ

 

次は五色台へ。

ここでお弁当を食べました。

ものすご～く寒かったんだけど、お連れ様と桜の樹の下で、ね。

私、珍しく早起きしましてお弁当を頑張って作りました。

と言ってもエビフライ・唐揚げ・卵焼き等々大したものを作る訳でもなかったけど。

なので、お写真を載せるほどでもないので

でもでも、お連れ様には大変喜んで頂き、美味しくもなかったでしょうに

全部食べてくれました。ありがとう

目の前にいた家族連れを見ながら小さな子供が遊んでるのを

かわいいね～って言いながら、自分たちもこんなにして子供と遊んだな～って

思い出しながら微笑ましく見ました。

 

ここには八十八か所の札所、白峰寺があり道沿いにはしだれ桜も。

五色台スカイラインを走って山を下りました。

景色がもう最高！

瀬戸内海に浮かぶ島が見えた時は思わず

すご～い、きれいって声が出ちゃったよ。

 

お連れ様と見る桜は本当に綺麗でした。

桜は誰と見るかも大切ね。

感動の度合いが違ってきます。

大切な人と見る桜・・・一生忘れられないでしょう

 

素敵な一日をありがとうございます。

いろんな桜を私に見せようと何か所も連れて行っていただきました。

たくさん歩いてお疲れになったでしょう。

お花見がこんなに楽しくて桜が綺麗に見えたことはないです。

ほんとにありがとうございます

また、来年もご一緒できれば幸いです

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凪子

 

瀬戸内国際芸術祭～沙弥島～

今週も瀬戸内国際芸術祭へ。

沙弥島（しゃみじま）に行ってきましたよ

独立した島だったけど、今は陸続きになってる沙弥島。

柿本人麻呂が立ち寄った事で万葉の島として有名だそう。

海岸沿いには柿本人麻呂歌碑・人麻呂岩・柿本人麻呂碑がありました。

 

芸術品の鑑賞をしてきました

１００　　階層・地層・層　　　　　ターニャ・プレミンガー

　　　　　山になってる斜面を登ってみました。まだ、芝生があまり生えてなかったけど、

　　　　　今からが綺麗になるのかな？

 

旧沙弥小・中学校の会場にはいろんな展示物がありました。

 

１０２　　名も知らぬ遠き島より　　　　戸矢崎　満雄

　　　　　　廊下の天井から吊り下げられた沙弥島の浜に打ち寄せられた発砲スチロール

 

　　　　　カイソウーshamijima-     大畑　幸恵

　　　　　　海岸に打ち上げられた貝殻を集め細かく砕いた作った絵画

　　　　　　平均台の上に上がって見ると、絵に描かれている瀬戸大橋と教室の窓から

　　　　　　見える本物の瀬戸大橋がつながって見えました。

 

　　　　　　SHIRO　　　林　健太郎

　　　　　　　教室の黒板をスクリーンにして白にちなんだCG映像が音楽が流れる中、

　　　　　　　投影されていました。

 

海岸沿いには　　

１０３　　そらあみ　　　　五十嵐　　靖晃

　　　　　　　　漁網に色が塗られていました

 

１０４　　八人九脚　　　　藤本　修三

　　　　　　　椅子に座って瀬戸大橋を一望できました。

　　　　　　　心地よい風が吹いてて気持ち良かった～

 

展望台まで波の音を聞きながらお散歩。

海岸沿いは素晴らしい景色でした

 

最後にお接待を受けました。

雄大な瀬戸大橋を見ながらお抹茶をいただいたの

「ようこそ、沙弥島へ」と男の子が持って来てくれました。

あまりにもかわいらしくて、すごく幸せな気分でお干菓子とお抹茶を美味しくいただきました。

 

本当になんて綺麗な島なんでしょう

ナカンダ浜からはライトアップされた瀬戸大橋を何度か見に行ってはいたのですが、

昼間は初めて。

あまりに素敵なこの島が大好きになりました

 

さて、来週はどの島に行きましょうかね、お連れ様

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　凪子