凪子のひとりごと

日々の出来事を中心に自分の日記として書いています。
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地中美術館に行きました~瀬戸内国際芸術祭・直島

2013-04-24 01:10:15 | 日記

思いがけず土曜日は一日空く事となり、お連れ様と直島に行く事に。

曇天で今にも雨が降りそうな中、高松から船に乗り行って来ましたよ

直島へ行く目的は地中美術館。

お連れ様が是非私に見せたいから、と連れて行っていただいちゃった

       

チケットを購入してから美術館までの道端にはとっても可愛いお花が植えられていました。

 

地中の庭

モネが描こうとした風景がそこに。

とにかく素敵な池と草花、樹木のなんともいえない風景

思わず写真をたくさん撮ろうとシャッター切りまくり。

あれ?SDカードの残り枚数が20枚?

予備に持ってきたはずのSDがあるはず。あれ?忘れた  ほんとにドジ

仕方ないから要らない写真を削除しなんとか撮れました

 

地中美術館

建物の大半が地中に埋まっていて、安藤忠雄氏設計の建物。

ちょっと普通の美術館とは違った雰囲気。

瀬戸内の自然と地中に作られた空間を通して人間との関係を考える場所だそう。

8人ずつくらいのグループでゆっくり鑑賞。入れ替え制で作品を見ていくという変わった見方。

少々、待ち時間がありましたが待つ時間もまた楽し

 

クロード・モネ

「睡蓮の池」「睡蓮ー草の茂み」「睡蓮」「睡蓮の池」「睡蓮ー柳の反映」の5点の展示。

私、モネの睡蓮が大好きなの

前にもモネ展岡山まで見に行ったくらい。だから、ここでも見れて嬉しかった~

ゆっくり見れたし幸せな気分になれました。

 

ジェームズ・タレル

「オープン・フィールド」

階段を上がっていくと、そこは壁があるのか空間なのか、わからない。

ほんとに不思議な空間。面白い体験が出来ました。

 

ウォーター・デ・マリア

広い空間の真ん中には巨大な球。

階段を上がってこの球を見てみるといろんな表情が。

かわいいお顔に見えたんだよ。

階段が球に映ってお口に見えてね。

 

どれも、これがアートというものなのね、って感じで、良くはわからなかったんだけど

コンクリートの壁に囲まれた素敵な建物を楽しめました

見終わった後、壮大なスケールの作品に圧倒され、見た~って感じでした

 

バスで移動し他のアート鑑賞へ。

 

草間彌生    

赤かぼちゃ

南瓜

こんな椅子もあったよ。

 

もう一つの目的地のANDO  MUSEUMへ。

建築家の安藤忠雄氏のMUSEUM

外観は古民家。中はコンクリートという不思議な空間。

ラッキーな事に安藤氏が来館されててトークショーを聞く事ができました。

とってもトーク上手でお話がすごく面白かったの。

観客からは笑い声が。

いくつか興味深いお話をされてました。

本は感性で読むといい。気になったとこにアンダー線をひいてみると、

20代の時に引いた箇所と60代に引いた箇所では違ってくる。

それだけ年代により感性が違ってくるんだというようなお話だったと思う。

今までにインスピレーションがわいた建築物は?の質問には

ご自身の代表作でもある「住吉の長屋」とおっしゃってた。

とにかく引き込まれるような話し方で、楽しく聞く事が出来、ラッキー

 

ここを見終わったくらいから雨がぽつぽつと

なんとか濡れずに無事今日の予定を終了。

この直島はお連れ様と絶対に行こうねって言ってた島。

とても整備された綺麗な島で、お花も綺麗に植えられてて素敵な島でした。

瀬戸内国際芸術祭も春はもう終わり。

次は夏にまた行ってみようと思っています。

お連れ様、また連れて行って下さいね

綺麗な瀬戸内の島々を見ながらの船に乗っての帰り道。

なんとも言えない癒された気持ち。幸せを感じた一日でした。

素敵な一日をありがとうございます。

また、楽しい休日を過ごしましょうね

 

                                       凪子