マッターホルン、アイガー、グランドジョラス等、
6つの北壁登行した名クライマー、レビュファの
山岳文学の名著として名高い、「星と嵐」を読んだ。
岩山ばかりの、とても、想像のできない北壁ばかり
を次々に征服していく様は、信じられない。
恐怖はないのだろうか?その体力や技術は?
数々の名クライマーと呼ばれる人も、最後は、遭難
してしまう場合が多いが、彼は、64歳にて、肺がん
で亡くなっている。
この本が、名著として名高いもう一つの理由は、文章が、
素晴らしく美しいからだ。
確かに、書評の通り、詩情溢れる筆到で描かれている
のに驚いた。
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