JEFFERY DEAVERも、007の小説を書いていると知って、読んでみた。
映画の007のイメージは、自分の場合、ショーンコネリーが、
圧倒的だ。
小説も、同じようなイメージで読み進んだが、ちょっと、
格調高すぎるような文体だった。
いろいろな、知識や含蓄が盛り込まれているという感じだった
ので、ちょっと、読みにくい部分もあった。
また、スケール的にも、やや、小ぶりのような印象を持った。
ストーリーとしては、テロ組織の計画を、ボンドが、ほぼ
一人で、阻止するという単純なものだ。
後半の銃撃戦などは、中々、はらはらどきどきのシーンも多く、
楽しめた。
アンソニー・ホロウイッツも、007を書いており、公認されている
というので、いつか、読んでみたいものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます