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ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

将棋であった泣ける話

2023年05月13日 | 将棋はミステリー

「将棋であった泣ける話」という12編からなる短編集を
読んでみた。

作家は、それぞれ違う作家によるものだ。あまり、
知られてない作家による競作だ。

この本の扉の広告から、マイナビ出版から、「泣ける話」
シリーズが出ていることがわかった。

例えば、動物園であった泣ける話とか、東京駅・大阪駅で
あった泣ける話とか多数あるようだ。

アニメの人気声優による朗読ブックも出てるらしい。

おそらくこのタイトルをテーマにショートストーリーを
書いてくださいと依頼を受けたか、たまたま、将棋に
関わるショートストーリーを集められたものだと思う。

面白く読めたものもあるが、実際に、ちょっと、うるっときたのは、
1作品くらいであろうか。

最後の作品の作者の奥さんは、山ちゃんが憧れていた著名な女流
棋士であるのに驚いた。

面白い企画だ。

 

 



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