氷壁(井上靖) 2016年12月06日 | 山はミステリー 井上靖の「氷壁」を読んだ。井上靖の作品は、初めてだった。 きっかけは、山登りの本の中で、おすすめのひとつだったためだ。 一番のお勧めは、「アンナプルナ登頂」だったが、何と、小学校の図書館で読んだ記憶があった。エベレスト登頂と一冊になってたのだが、アンナプルナ登頂の方が、高いエベレストより、大変で、凍傷の恐ろしさが記憶によみがえる。 映画も好きで、「神々の山嶺」,「八甲田山」,「劔岳 点の記」 . . . 本文を読む