2016年下半期の面白かった落語をご紹介したい。今一番人気と言える立川志の輔は、常にトップを走っている。来年は、一度は見に行きたいものである。 新作は欠かせない。
今回は、結構、新しい落語家が入った。NHK新人落語大賞に出た5人のうち、3人を入れた。これに出た5人は真打ではないわけだが、勝ち上がってきただけに面白い。うまい。来年が楽しみだ。
1.立川志の輔 買い . . . 本文を読む
森村誠一の小説は何十年ぶりだろう。映画などで「高層の死角」などを読んだころ以来だろう。
山岳ミステリーも多く書いているのを知っていたので、「雪煙」という小説を読んでみた。
アルプスの名峰で出会った二人の山岳ロマン、主人公は国際刑事警察機構の警察官ということで興味をそそられた。
最近読んだ山岳小説にも、ミステリアスな女性が描かれているが、この作品でも、女性が大きな位置を占める。
もちろん、山 . . . 本文を読む