今シーズンで気になるドラマの一つが、「若者たち」だ。
子どもの時、楽しみに見ていたが、どんなドラマだったかはほとんど記憶がない。
三男の山本圭が、すごくかっこよく映った記憶がある。
あとは、この歌の素晴らしさに感動していたのだろう。
今回、リメーク版を見た。ストーリーは同じなのかしらとか、設定は、昔のドラマと一緒なのかしらとか、最初は、いろいろ考えたが、そもそも、あまり記憶がないのだから、 . . . 本文を読む
ウエス・アンダーソン監督の”グランド・ブダペスト・ホテル”を見た。
何とも、説明困難だが、魅力にあふれた映画作品だ。
過去、このような映画を見たことがあるだろうか?
答えは、Noだ。記憶の限り、Noだ。
伝説のホテルにいる伝説のコンシェルジェの物語だ。
年老いたマダムに夢を与えると同時に、ホテルの貴重な顧客維持に努めているというコンシェルジェなのだが、その年老いた . . . 本文を読む
昨日,TVで放映された映画「藁の盾」を見てみた。
思いのほか、おもしろく見れた。
昨年、上映されて、カンヌ映画祭では酷評されたらしい。
ストーリーは、「この男を殺して下さい。名前・清丸国秀。お礼として10億円お支払いします。」という衝撃的な広告が全国の主要な新聞に一斉に掲載される。全国の国民、警察官などの中にも敵がいるかも知れない懐疑心の中で、九州から東京に5人の警官・SPが、命をかけて護送 . . . 本文を読む
今シーズンは、TVドラマが楽しみだ。月曜:隠蔽捜査--緊張感のあるテンポが良い。水曜:相棒--本当に相性の良い相棒だ。木曜:鼠、江戸を疾る--新しいタイプの時代劇だ。金曜:3匹のおっさん--こんなにはまるとは..
どれも、また、最終回を待たずして、相棒だけでなく、続編を作ってほしいと願ってしまう。
それにしても、昨夜の相棒、「待ちぼうけ」は、素晴らしかった。
相棒の名作のひとつになるのではな . . . 本文を読む
ディズニーアニメの”プレーンズ”を見てきた。
これは、”カーズ”シリーズの飛行機版と言える。したがって、キャラクターが"カーズ”にそっくりだ。飛行機世界一周レースが題材なのだが、観客がカーだったりする。
ストーリーは、農薬散布機がスピード飛行にあこがれ、世界一周レースに参加するのだ。
とにかく映像が綺麗で、空を飛ぶシーンばかりなので . . . 本文を読む
「かぐや姫」を見た。
日本最古の物語で、誰でも知っている物語なのだが、この後、どうなるのか映画を見ながらこれほど気になった映画はない。
この物語を映画化すること、アニメ化することは大変な冒険なのかも知れない。かって、映画化されたが、失敗だったようだ。
しかし、このアニメは、素晴らしい作品に完成された。
私は、風立ちぬは見てないが、両方見た人は、「かぐや姫」の方が感動するとのことだ。
ただ . . . 本文を読む
1月にNHKの地上波で、シャーロックのシーズン1を見て、すっかりはまってしまい、シーズン2のDVDも購入してみてしまった。
21世紀のイギリスに、シャーロックホームズがいたらという設定だが、ドイルの原作を下敷きとしてはいるが、独創的かつ斬新なストーリー展開となっている。
シーズン1も2も3作品ずつだが、非常にレベルが高く普通のテレビドラマを超えた映画並みのスケール、質である。
また、ホームズ . . . 本文を読む
正月は、映画を楽しんだ。最近では、毎年、一作くらいは見ているが、今年は、レミゼとホビットを見に行った。
どちらも思い入れのある作品だ。
レミゼは、子供の時、「ああ無情」を読んで感動した記憶があるが、何年か前には、スーザンボイルの歌声で、再び、感動した。
映画のアン・ハサウエイの歌声も素晴らしかった。
最後のフィナーレでは、心地よい涙が自然と出てきたが、それ以外で、感動したのは、ジャベール警 . . . 本文を読む
映画になった任侠ヘルパーを見てきた。
数年前、TVで見て、大好きだったが、少し、時間が立ちすぎたのと、TVでは仲間がいたのに対して、孤高の戦いのような設定にどうかなと心配していた。
しかし、十分楽しめる作品となっていた。回りの共演者も素晴らしかった。
ストーリーは、堅気になろうとした主人公の彦一が、なりきれず、地方のやくざに、老人ホームを任されるという設定だ。
ぼろぼろの老人ホームを立て直 . . . 本文を読む
シルク・ドゥ・ソレイユの映画を見てきた。
3Dの映画を見たのは、2度目だが、最初のは、かなり前で、ディズニーランドでマイケルジャクソンの3Dだったので、最近、映画館で普通に見れるようになってからははじめてだった。
少しは、進歩しているのか、10分もするとそれほど違和感はなくなっていた。しかし、映画が終わってから、やや疲労感を感じた。
シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、いつか見たいと思っていた . . . 本文を読む
のぼうの城の映画を見てきた。
ひさしぶりに見ごたえのある日本映画だった。
スケールの大きさ、話の内容、出演人のどれをとっても、見る価値がある映画だった。
特には、野村萬斉である。のぼう様と呼ばれる城代家老の跡取り息子で、領主のいとこの役柄なのだが、これが良い。
領民にはばかにされつつ、慕われており、いざとなると、領民のシンボルになってしまうのである。
また、豪のものとして佐藤浩市も良い味 . . . 本文を読む
久しぶりだが、映画を見てきた。ウディー・アレンのミッドナイト・イン・パリだ。
ミステリー映画とは言えないが、不思議な映画であることは確かだった。中々、面白かった。
あらすじとしては、B級映画の翻訳家としては、成功していたアメリカ人の主人公が、自分の人生に物足りなく感じ、小説家になろうとする。そして、婚約者一家とパリに来るのだが、パリを一人で歩くうち、いつしか、真夜中の12時になると、タイムスリ . . . 本文を読む
Gyaoの動画で、アメリカドラマ、Without a traceのシーズン5が配信開始になったので、見てみた。http://gyao.yahoo.co.jp/player/00597/v12302/v1000000000000000860/?list_id=489967
「盗まれた子」とう題で、幼児誘拐の話だった。驚いたのは、5歳のときに誘拐されて、育てられた少年は、7年後の12歳に、自分が誘拐 . . . 本文を読む
スペインのファンタジー映画を見てみた。
昨年、スペイン文学、Shadows of windを読んで、驚いたが、今度は、スペイン映画に驚かされた。
ある意味、共通点があるのが不思議だった。内戦下のスペインであること。現実と、非現実が交錯していくところだ。
子供が主人公というところも似ている。
ただ、原作があるのではなく、ギレルモ・デル・トロ監督のオリジナル脚本というところに驚きが倍増した。
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年末の特番から、ストロベリーナイトのドラマにはまっている。
小説は、アマゾンでは、散々の評価だが、テレビでは、そこそこ、面白く見れるものだ。
連ドラの第一作のシンメトリーは、ちょっと、笑ってしまう。電車に真っ二つに引かれて、アジの干物のようになってしまうのだ。
徹夜の捜査で、早朝の第一回目の捜査会議前に犯人をあげてしまうなんて、現実味のないところが、妙に面白い。
今週の第二作目は、もう少し . . . 本文を読む