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アロハスピリッツ を ライフスタイルに !

心豊な毎日を過ごす為のキーワード『ALOHA SPIRITS』を探し求めて。。。 アロハシャツ/旅/出会いの記録。

いよいよ帰国 ホノルルサクララウンジ

2007年02月16日 | 機内食/航空関係
 いよいよ帰国です。多くの方達にお力添えして頂き仕事も充実してできましたし、美味しいものも沢山食べました。本当に楽しい滞在でした。そして何より、また色々な人と出遭え、人の優しさを感じられ、また色々な考え方ができるマインドを養えたと思っています。
 さて、今回も、日本航空(JL)と JAL WAYS(ジャルウェイズ・JO)の共同運航便 71便で帰国です。この便は時間帯がいいのと、機材がいいので選んでいます。ホテル(コンド)も9時頃出て行けば十分に間に合うので、朝ものんびりできるし、成田に到着するのも4時位なので部屋につく時間もちょうどいいです。 冬のホノルルから日本に向かう便は、ジョット気流の向かい風なので約10時間。機内で見る映画のDVDも滞在中にちゃんと購入して準備万全です。
 今日のイミグレーションはとてもスムーズでしたし、テロに備える検査もそれほど厳しいものではありませんでした。液体類はもって入れないと注意されているのに、化粧品など沢山もちこんでいた前に並んでいたカップルは、別場所送りになっていました。。。 鼻のピアスもはずさせられてました ちなみに相手の男性のベルトもシルバーの鋲(びょう)が沢山付いていました。なにゆえ??

 さて、いつものサクララウンジですが、とても混んでいました。案の定、フリーのお酒で酔っ払い、奥さんと大声でしゃべっている人などもいました。女性のスパッツは豹柄。マナーもセンスもなし!女性の眉毛が半分消えていました(爆)。油性マジックで書いてさしあげればよかったかな・・
    ちょっと一杯
    備え付けSONY PC です。

 自分のノートパソコンでネット接続しようと思ったのですが、どうしてもうまく接続しません。ワイヤレス環境が整っているというラウンジなのですが・・・ 結局、このラウンジに備え付けられているパソコンで会社のメールなどをチェックして、搭乗までの時間をのんびりと待ちました。
    
    
 いつもラウンジに置いてある、マウナロア社のテトラパックに入ったマカデミアナッツから、マカチョコになっていました。 ラウンジを少し早く出て、のんびり搭乗口に向かう途中、フラショーがありました。
    笑顔が素敵なショーでした。

 こう考えると、成田空港でも海外からのお客さんの為に簡単なショーでも催したらどうでしょうか。沖縄空港なんかは、色々なパフォーマンスやっていますもんね。待ち時間も楽しく過ごせる演出をするのも空港の役割ですよね。     さて、いよいよ搭乗です。

  
 

JAL( JAL WAYS) 成田-ホノルル ビジネスクラス機内食レポ

2007年01月24日 | 機内食/航空関係

成田空港22:00発、日本航空(JL/JO)・ジャルウエイズ 72便のフライトルポ。
 1月は冬のジェット気流の関係で、ホノルルまでのフライト時間が5時間チョット。本当にあっという間と感じるフライトです。ミールサービスが終了するのが、離陸後約2時間と考えると、寝る時間もありません。到着当日に行動すると考えるならば、とにかく食事終了後に寝ること!到着前の朝食は、この際食べずに眠り続ける事がコツです。その為にも、イヤープラグ(耳栓)とアイマスクは必需品です。
  さて、同月に同じ航空会社に乗るというのは、映画も一緒。機内食も代わり映えしない。ですからサービスよりも、どれだけ自分スタイルで過ごせるかがキーになります。自分も、ノートパソコン・本・DVDと、機内で過ごすものを準備して乗り込みます。
  今日は、前方コンパートメントは結構お客さんが乗っていましたが、1月の連休を過ぎた今日は、後方ビジネスクラスはガラガラ状態で、ドアクローズ後、挨拶に見えたパーサーに「お好きな席に移動してください」 と薦められました。 

 気流が強いということは、結構な揺れを予想していましたが、揺れも少なく、そしてフライト時間もあまりにも短い、あっという間のフライトとなりました。 以下、今日の機内食です。
  

 Western Style (洋食)
    ポークとトリュフのテリーヌ 
                                                    香草マヨネーズ添え
        
       蕪、椎茸、生ハムの
                                                     コンソメ煮込み
       牛フィレステーキ
                                                     ロックフォールチーズソース添え                          
      
  Japanese Style (和食)
       ズワイ蟹 薩摩揚げ
                                                     海老艶煮 穴子八幡
                                                     博多黄金焼き 市松蕪
       豚キャベツ巻き
                                                     旬野菜の煮物添え
       小松菜 落花生和え
       鮭 味噌バター風味

 チーズ フレッシュ フルーツ エクレア 洋梨のケーキ ベリーのタルト コーヒー、紅茶 小菓子
      

 じっくりとフライトを楽しみたい所ですが、デザートが済むと、すぐに熟睡体制に入ります。担当してくれるCAには、到着前のサービスをスキップする旨を伝えて、ひたすら寝ます。といっても結局起こされなくてもコーヒーの香りで到着前に目が醒めてしますのですが・・・ でもホノルル線のいいところは、目が醒めると青い空が迎えてくれる事。小さい窓から見下ろすと、白い雲のさらに下に、コバルトブルーの海が見えてきます。自然界が作り出す、パレットの上では作りだせない色。
 コオリナのラグーンが見えてくれば着陸態勢。話題のタイムシェアー用の建設風景を上級から眺める事ができます。そして、 ああぁ、ハワイに着くんだ・・ という実感が湧いてくる瞬間です。
     コオリナのラグーン
     青空の下、到着しました


JAL(JO)ジャルウェイズ バンコク-成田 ビジネスクラス機内食

2007年01月22日 | 機内食/航空関係

   バンコク発 708便 JAL/アメリカン航空 ビジネスクラス 搭乗記
  今回ビジネスクラスを予約しましたが、搭乗してみると機材変更があったらしく、バンコク線でははずれ機材のスカイラックスシートにあたってしまいました。残念です。せめてシェルに乗りたかった
                                   

 機内は満席。ビジネス客とわかるおじ様達で一杯です。 そうそう、空港に到着し、JALのラウンジを探したり、登場口を探したりするときは、大体グレーのスラックスを履いて、青いシャツを着て、紺のブレザーを着ている人は、大体グローバルクラブの人です。典型的な格好なのですぐわかりますね 今日は、タイで民族衣装を取り入れたスタイルのアロハシャツを着ていたので、機内ではとてもういていましたが、多分、“タイのビジネスマンだろう・・・”と勝手に想像されていた事と思います。実際、タイ人CAには、タイ語で話しかけられるし、日本人CAには英語ではなしかけられました。そんなにあやしかったのかな・・・・
     
 さて、今日は3Aをアサイン。 フライトが6時間弱と短いので、ミールサービスも早く始まるのかと思いきや、結構のんびりしていました。(というかものすごく遅かった)
  地平線に太陽の光が差す頃、おしぼりサービスがはじまります。熱いおしぼり。いっせいにビジネスクラスのお客さんは、顔を拭き始めます。折り返して、首筋、おっ、裏返して耳の裏。 そんでもって、中には鼻の中まで拭いている人も・・・もう一度手を拭いてから、やっとおしぼりがテーブルに着地。いや~ジャパニーズビジネスマンのおしぼりテクニックは素晴らしいです。今度トライします
     
和食をチョイス
    【前菜】 海老と鯖の押寿司
                                           牛肉 葱巻き 烏賊
                                           黄身焼き 春菊 白和え
     【強肴】 サーモン ポン酢ゼリー
     【お凌ぎ】 素麺
     【台の物】 豚角煮と銀鱈焚合せ
    
 洋食のチョイス
    
    
【オードブル】 パルマハム 、
                                        小海老の、白身魚の燻製
     【スープ】
                                       カレー風味のパンプキンスープ
     A:牛フィレステーキ 
                               “メダイヨン風” オニオンガーリックソース添

     デザート&チーズ

 リフレッシュメントとして、到着前にハーゲンダッツのアイスクリームやカップ麺のサービスがあります。
    熱い日本茶を貰いました

 ミールサービスは毎度・・ なのですが、JALのフライトに乗っていつも思うのが、エンターテイメントシステム(映画)のセレクションが酷すぎるっ。 機内は揺れがあって途中でアナウンスが入ったり、トイレに行ったり、なにかと中断されるし・・・ 軽いコメディーから話題作まで色々そろえればいいと思うのですが・・。なんとか改善してほしいです。 


成田-バンコク JL(JO) ビジネスクラス機内食レポ

2007年01月12日 | 機内食/航空関係

 待ちに待った機内食です。いつものように和食をチョイス。いつもパートナーが洋食をチョイスして 和洋をシェアーして楽しむのですが、今回は独立型の座席の為、隣の席がないっ! ということで、自分の分だけを堪能しました。

 いつものように食前酒にはシャンパンをオーダー (おつまみ&カナッペがつきます)
  シャンパンとドライ納豆
 
 前菜たらば蟹/穴子小袖寿司/クワイ松風/きぬかつぎ
  タラバ蟹はカサカサに乾燥

 向付鯛 昆布〆
  日本酒が進みます
  純米吟醸酒を頼みました。


 小鉢ほうれん草白和え
  
 
 

 台の物豚 治部煮(どういう料理??)
  自分でも作れそう・・・・単純すぎ・・
 
 御飯 香の物 味噌汁
  のり佃煮チューブがついています
 
  チーズ フレッシュフルーツ ラズベリーケーキ 和風シュークリーム
  目移りする美味しそうなデザート
  チーズの盛り合わせとフルーツをチョイス
 
 リフレッシュメントおにぎり サンドウィッチ アイスクリーム(横浜馬車道)

  到着前のリフレッシュメント

 コンフィギュレーションによって、ミールサービス終了後のセルフコーナーの設定の仕方は違いますが、今回登場した便では、ワインとミネラルウォーターを自由に楽しめるようになっていました
 


日本航空(JL) ファーストクラス ニューソロ体験 Ⅱ

2007年01月11日 | 機内食/航空関係

 まず、驚いたのは、パーソナルテレビのシステム。ODV(オンデマンド:観たい所からスタート)なのですが、なんとオーディープログラムは、聴いている時に登録すると自分の好きな曲ばかりを集めた「お気に入りリスト」ができあがります。
   映画のプログラムが酷すぎ・・

 また、パソコンのバッテリー。今まで搭乗したビジネスクラスでは、パソコンバッテリーの貸し出しサービスがありますが、これは、ダイレクトに椅子脇のコンセントに差し込むだけ。これは素晴らしいです。 当たり前なのですが、テーブルが広々していて、パソコンを置いてもスペース広々。 とても贅沢な空間です。機内でこの文章を書いていますが、隣に頼んだカクテルを置いて、おつまみを置いて音楽聴きながらまるで自分の書斎です。
   

 成田-バンコクのフライト時間は、ジェット気流の強い冬のこの時期は、約7時間です。水平飛行に入ってすぐミールサービスが始まります。ゆっくり食事をした後、映画を楽しみ(今回は釣りバカ日誌17を見ました) フルフラットのベットで約2時間寝た後、楽しみにしていた本を読んだり、パソコンをしたりと、約7時間のフライトでは短すぎるという感じです。   

   座席コントロールパネル
  フルフラット前の約150℃位です

 窓からは沈んでゆく夕陽の美しい景色が広がり、80年代のアメリカンポップを聞きながらたまらなく好きな機内での時間をエンジョイしました。やはりフライトを楽しむとしたら10時間以上のロングフライトじゃないと満足できませんね。
   美しい機窓の風景


日本航空(JAL)ファーストクラス 『ニュースカイスリーパーソロ』を体験

2007年01月10日 | 機内食/航空関係

日本航空(JAL)ファーストクラス
New Skysleeper Solo ニュースカイスリーパーニューソロを体験。

 今年最初の海外生活。日本航空(JL)とJALWAYS (JL) の共同運航 703便。成田を16:00発、バンコク新空港着21:00のフライトレポートです。

 まず、今回こだわったのは、機材選び。現在、成田-バンコクは、デイリーで3便運行されており、いつも成田発10:00(バンコク着14:00頃)を利用し、到着後にすぐに行動できるようにしていますが、今回、よくよく調べてみると、トリプルセブン(B777)が運行されている事がわかり、しかもコンフィギュレーションが、
W-71という事がわかりました。W-71便は、ファーストクラス9席、JALが誇る“ニューソロ”が設置されています。この機材に乗るためだけにフライトを決定。ブッキングしたのは先月でしたが、楽しみでたまりませんでした。
   ボーイングB-777

 
 さて、優先搭乗で機内に足を踏み入れてびっくりクリーム色の・まるで卵をイメージするような広々とした空間が広がります。未知の空間うわ~このフライトにしてよかった! ジャケットを預けてから座ってみても落ち着かない。なんだか恐縮してしまうというのか、こんな贅沢していいのだろうか・・・「お父さんお母さん、今度連れてくるから・・」とつぶやいてしまいました。
   広々空間


 座席に腰を沈めてみると、上質の皮の感触がたまりません。高級セダンの外国車のシートのような感じです。とりあえず、ボタンをひとつプッシュ!すると静かなモーター音と供に、座席が動き始めます。と・止め方がわからないボタンが多すぎ・・。 搭乗客が横を通るにもかかわらず、だらしなくベット状態になった座席で慌てる自分。田舎もん丸出しです
   足元には絨毯です。
  
  
 機内スリッパも収納されています。でも扉の開け方が分からない、押してだめなら引いてみなっ・・って行っても引く取っ手もわからない。
   敷布団も入っています
  

 周りの紳士は、さりげな~く座っています。ひやぁ、初めてだとバレルって思っていたら、隣の席の紳士もさっきの僕のように意味もなく、椅子がベット状態になりはじめて慌ててる・・ 僕たち友達ジャン!
  


JGCさくらラウンジ改装前最後の訪問

2007年01月09日 | 機内食/航空関係

 さて、いよいよ本格的に仕事に入るっ!その為にも一度頭の整理をしなくてはいけません(昨年のうちにしとけばよかったけれど・・)ということで意欲を養うために、とりあえずバンコクに飛びます。ホテルライフをエンジョイする癒しの旅
 
 さて、今日は、バンコクへの出発便を待つまでの間、いつものようにラウンジ。
 改装前のJALグローバル(JGC)さくらラウンジ  JGC/ファーストクラスのカウンターでチェックインを済ませた後、専用のゲート(JAL専用セキュリティレーン)から入国審査へと進みました。今回のチェックインをした時間帯は全く並んでいませんでしたが、行列の時間帯には、とても重宝するJALの粋なサービスです。
   
 1月14日を最後に改修の為しばらくクローズされる『さくらラウンジ』でいつものように搭乗までの時間を楽しみました。前回の台湾にあるJALグローバルラウンジにはかなり劣る空間ですが、できたての頃のこのラウンジに入った時にはその重厚感に圧倒されましたが、今では、世界のエアラインの中では古い存在になっているのかもしれません。何せ、いま時めずらしく、排気が悪くてラウンジに入った瞬間、たばこの臭いが充満しています完全時代遅れのラウンジとなってしまいました
 朝は、おにぎりも準備されていますが、午後過ぎとあって簡単なおつまみ程度です。
     
   
ほんのひつ口食べただけで、ワイヤレスのネットで仕事のメールをしていました(パスワードを入力してからアクセスするのですが、これが状態が悪いのかすぐに途絶えてしまうので快適なネットサーフィンはできませんでした)
      どうしても機内で長く座っていると血流が悪くなるので、マッサージチェアーでマッサージをしてもらった後は、アルコールを控えめにして、熱い日本茶をすすりながら搭乗案内を待ちました。

        


JAA 日本アジア航空(関空-台北) フライトルポ

2006年11月28日 | 機内食/航空関係
 さて、いよいよ搭乗。勤労感謝の日を含む連休で、さぞ混んでいるかと思えばガラガラ状態。グローバル会員向けに挨拶に来られた客室乗務員さんに「ご覧のように空いておりますので、お好きに席を移動して下さい」と言われました。
  

   B747-K17

 日本アジア航空は、7年前の成田-台北線以来です。その頃はファスナーが飛行機の形をした個性的なユニフォームだったCAさんも、日本航空と全く同じユニフォームに。なんだか個性がなくて少々がっかり気分です。
 3時間の短距離路線ですし、結構省略したサービスかと思いきや、席までドリンクのオーダーを取りに来て、ギャレーで作ってからサーブしてくれるし、おつまみもリカーサービスも頻繁に回っていました。
  珍しくジントニック
今回は、Yクラスのチケットでもビジネスクラスシートにアサインしてもらえる事がわかっていたので、サービスはエコノミーだけどのんびりビジネスクラスのオンデマンドのパーソナルテレビも楽しみながら快適なフライトでした。それに機内食がボリューム満点。ホノルル線より充実しています。
(JALWAYSジャルウェイズに移行しているリゾート路線以外の近距離線は日本アジア航空に譲るというのはどうでしょうか
)

 
 いよいよ機内食です。

ビーフとシーフードのマリネ/フレッシュサラダ/冷やしうどん/シュークリーム

  

チョイス:牛肉のスライス洋茸添え
         
チョイス:魚のてんぷらエスニック丼
         
 
 本当に快適なフライトで、「パイレーツオブカリビア」「スパーマン」などのプログラムが見られましたが、お金出してレンタルはしないだろうな・・と思う「日本沈没」を見ながら軽く寝て、気づけばもうランディングというフライトでした。以前乗ったチャイナエアラインと甲乙つけがたいフライトです。客室乗務員の方も実に感じがよくて本当によかった・・・。 特別にトランプまでプレゼントして頂きました。中国語も勉強できる珍しいものです。
   日本アジア航空に
 星三つ差し上げます


チャイナエアライン 台湾発-成田行き ビジネスクラス機内食

2006年10月13日 | 機内食/航空関係

 せっかくのチャイナエアラインの台北(台湾桃園國際機場)ラウンジでのんびりしたかったものの、あっという間に台湾発-成田行き (CI 017便)の出発時間を迎えました。機材は、また747-400の大ハズレ 優先搭乗で機内に入ってびっくり椅子はヨレヨレ。なんと言っても驚いたのは、トイレに入ると壁がはずれていました。こっ、怖い。しかもガムテープみたいなもので留めてあるだけ
 チャイナエアラインを選ぶ時、少なからず “大丈夫かな・・” と考えると思いますが、本当にこの時は、そのまま飛行機から出ようかと真面目に思いましたドキドキ
 まっ、でも飛行機は安全な乗り物だし・・とマインドコントロールしてウエルカムドリンクのシャンパンを一気飲みしました
  新機種だったらよかったのに・・

 バンコク発-台湾行きはそれほどビジネスクラス(ダイナスティークラス)は埋まっていませんでしたが、さすがに台湾発成田行きは、ほぼ満席。 しかも日本の中高年の団体さんが多く、搭乗前に酔っ払ってしまっているおじさんがいました。手には金のブレスレットに金のロレックス。 ひょっとして・・・・・・ と思いましたが、笑顔で「どちらからですか?」と話かけると、「群馬からだ~」 と言って、なんだかモゾモゾとバックの中からおつまみもらいました。 まるでバス旅行状態(爆)

 さて、日本路線という事もあって、機内食は松花堂風和食のチョイスができます。
  和食 (一之膳)
 海老のグリル ・ 鴨ロース ・ 伊達巻 ・ 黒豆松葉

  洋食 (前菜)
 アスパラガスとマッシュルームの烏賊ロール
  サラダ
 季節のサラダ (シャロットマスタードドレッシング)
  パン盛合せ
 チャイナエアラインは本当にパンが美味しいっ!ガーリックトーストも美味しいし、このセサミブレッドは最高でした。

  和食 (二之膳)
 向   付: 帆立の照り焼き・スモークサーモン
 酢の物:  こはだ昆布
 煮  物: 鱈桜蒸し
 台の物: 白身魚と海老の素焼き
 
  洋食 (メイン)
 牛テンダーロインのグリル マスタードクリーム ※もう一つはチキン料理でした

 和食・洋食ともにボリューム満点です。和食は美味しいです。洋食のメインは、何故か台湾料理を想い出す味付け。なんでなんでしょう。醤油でしょうか?なぜだ?ラウンジでヌードルバーで食べたばかりなので、美味しいのに残してしまいました。
 
  デザート
 フルーティーな豆腐のムース (食べても何のムースかわからない味だった)
  季節の新鮮果物
 巨蜂 は日本産が最高ですね。 台湾の葡萄はさっぱり味でした。

 本当にチャイナエアラインの機内食は満足です。それに何度も書いていますが、客室乗務員の笑顔は本当に素敵です。真心のサービスというのでしょうか 
 総記: 初めて経由便でバンコクに行きましたが、コストパフォーマンスのよさと、サービスの良さで、またチャイナエアラインに乗ってみたいと思います。機材が新しければ最高なのですが・・。 また経由便ながら、慌しく乗り換えるので、“待たされる・・”という印象がなく、あまり苦になりません。 ディスカウントのチケットで8万円~10万円で手に入りますし、バンコク発券をしなくても日本で購入したほうが安いという不思議なチケットです。 是非お薦めします。
尚、ハワイ線では新機材はあまり導入されていないようですが、台湾線では導入されているようですので、スケジュールに余裕があれば、予約課に確認をして新機材に合わせて乗る事をお薦めします。
 
 


 
 
 


チャイナエアライン 機内食レポ (バンコク発-台湾)

2006年10月11日 | 機内食/航空関係

 チャイナエアライン ( CI066便 ) バンコク発-台湾行き ビジネスクラス (通称ダイナスティークラス) の機内食です。
 機材は747‐400のはずれ機材。エアバスもこの路線に投入されているそうですが、日程と合わせる事ができませんでしたが、機内に入った瞬間。「やっぱり機材に合わせて日程を合わせればよかったな・・」 とハズレ機材にがっかり。シートピッチも狭いですし、椅子も“よく使いましたね” と誉めてあげたい位でした。
 でも、機内に入ってからの客室乗務員の笑顔は素敵です。早速、ウエルカムドリンクが配られ、乗客ひとりひとりに丁寧に名前を呼びながら英語で挨拶してくれました。そして食事は、離陸後(水平飛行に入る前)にすぐ始まります。
 
 まずは、ファーストドリンク&カナッペ ボリューム満点です。
  3種盛り合わせ
 朝8:45発です。でも大好物のサーモン&サワークリーム を目の前にやっぱりお酒を頼んでしまいました。 朝の一杯は酔いが回ります。気持ちいい・・

 サラダ (フレンチビネガードレッシング添え)
  
 ガーリックブレッドを合わせて
  もうおなかいっぱい

 凄いボリュームです。台湾に降りてからヌードルバーと飲茶を食べなくちゃいけないから食べるのは我慢しよう・・と思って葉っぱものは残してしまいました。そしてメインの登場です。
  牛肉料理 メインA
  鶏肉料理 メインB

 う~ん。どういう味付けというか、料理方法というか・・ 説明するのがとても難しい料理です。タイ風という感じはしました かろうじて・・ この料理に合うアルコールも浮かびません質より・味よりボリュームを前面に押し出した感じです。完食ならず。
  フルーツ盛りとティラミス
 気取ったイタリア店に行くと最後に出てくるティラミスが へ?ワンスプーン料理?と思うような小さなのが出てくるとがっかりしますが、逆にこれだけ大きいティラミスも敵前逃亡しそうな感じです。まわりにはたっぷりチョコレートがしいてありました。隣のパパイヤよりも大きいですから さすがにフルーツを少しカットして食べただけです。
  リキュールグラスも大きい
 寝酒もタップリのグラスに注いでくれますが、さすがにお断りしました。シートベルトをするのも 苦しい・・ 朝からこんなに食べてしまいました。これから乗り継ぎ便はどうなるんだろう。。。

 今朝は5時に起きてホテルを出てきたし、朝からシャンパンを飲んでしまったお陰で、機内で爆睡しました。 台湾まで外の景色を眺める事もなく、本を開こうとする事もなく、追加のドリンクを頼む事もなく。。。 着陸態勢に入るアナウンスまで寝ていました。 あっという間のフライトで感想は機内食以外ゼロです