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映画「アムステルダム」@ユナイテッドシネマ豊洲(2022/10/28)

2022-10-28 20:30:28 | 映画感想
映画「アムステルダム」

2022/10/28。ユナイテッド・シネマ豊洲。2番スクリーン。
E列を選択。



クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビー、ジョン・デビット・ワシントン、ラミ・マレック、
ロバート・デ・ニーロ、アーニャ・テイラー・ジョイ、ゾーイ・サルダナ、テイラー・スイフト



時は1933年。
復員兵のベレンセンは、金持ち、貧乏人、黒人、白人分け隔てなく診る開業医。

1918年に妻の両親に前線に送られ、戦地では、黒人差別のひどい先輩に替り隊を率い、黒人兵の多くに慕われる。
しかし、重傷を負い、片目は義眼。顔にも背中にも傷が残る。
負傷したベレンセンの銃弾の破片を熱心に取り除くなどした看護士のバレリー(マーゴット・ロビー)は、
ベレンセンの部下だった黒人のウッズマンと恋仲なる。

退役後、3人はアムステルダムで仲良く暮らすが、ベレンセンは妻が恋しいと帰国してしまう。
ウッズマンと一緒に暮らしていたバレリーはその後姿をくらます。

ウッズマンも帰国し志望通りの弁護士となる。ベレンセンとは文字通りの戦友。
そんなウッズマンが美女、リズ(テイラー・スイフト)と依頼に来る。
それはベレンセンの元上官の将軍で、復員兵の集まりでスピーチを頼もうとしていたミーキンスの娘だった。
ミーキンス将軍はヨーロッパからの帰国中に死んだと言うが、リズは父の死に不信を抱き、ベレンセンに解剖を頼む。

解剖医はイルマ(ゾーイ・サルダナ)。ベレンセンも手伝う。
胃の内容物から毒殺の可能性があると感じた二人。ベレンセンはリズに結果を報告しようとするが、リズは逃げる。
リズを引き留めたベレンセンとウッズマンが話をしていると、リズは突然男に押されて転倒し轢死する。
犯人が逆にベレンセンが押したと叫び、ベレンセンとウッズマンが追われることになった。

いきなりは逮捕されないものの県議は掛かったまま。
2人はバレリーの協力を得て何とか真相を明らかにし、濡れ衣を晴らそうとする。

果たして、その裏に隠されたとんでもない真相とは。
殆ど実話という物語の展開や、如何に。



美女勢ぞろい。
ハーレー・クイン、トーニャ・ハーディング、「ターザン」のジェーンなどのマーゴット・ロビーは当然ながら、
このところ、「ガーティアンズ・オブ・ギャラクシー」「アバター」など<変わったメーキャップが多い、
ゾーイ・サルダナ。あらためて、こんなに整ってたんだと感じた。
すぐに死んじゃう、背の高い美女。リズ。
見たことはあるが誰だっけと考えていたら、テイラー・スイフト(スウィフト)だった。

クリスチャン・ベールは過激な役作りで有名だが、今作でもすごく痩せている。そのうち体壊すぞ。

ジョン・デビット・ワシントンは、デンゼル・ワシントンの息子。
「ブラック・クランズマン」「TENET」の主人公。

ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、マイケル・シャノン、マーク・マイヤーズ、クリス・ロックなど、
錚々たるメンバーが出ている。

そんな中、アーニャ・テイラー・ジョイは初見。あまり映画に出ていないのかと思ったが、結構出てるようだ。
来年公開予定のアニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」では、ピーチ姫の声を演じる。
また、チラシにメインキャストの一人としてフィーチャーされていると思っていたが、「ザ・メニュー」の
チラシとの勘違いだった。



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