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ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

免許更新手続き、その2

2010-03-02 22:28:18 | Weblog
さて、江東運転免許試験場で、印紙の購入と何かよくわからない暗証番号の登録を行った。

続いては「7」番窓口。



ここは視力検査だが、聴力や身体機能についても確認をすることになっている(らしい)
つまり、係員の呼びかけに応じなかったり、視力検査装置を覗き込めないような人は、
それぞれの機能に異常があると判別できる、ということなのだろう。

ともかく、係員が、メガネやコンタクトはしてませんね、と聞き、
覗き込んだ機械の片目ずつと両目で所定の視力があるかどうかを確認する。

どの程度の視力があるかを見るのではなく、
法で決められた最低視力があるかどうかを見るので、見えたらすぐに終わる。

見えなかったらいろいろあるんだろうけどね。

続いては「8」番だ。(下の写真の奥)



ここでは申請書をチェックして、「9」番へ行け、と言われる。

「9」番はすぐ隣。

申請書を免許証を提出する。
一人が書類をチェックし、免許証に穴を明ける機械に通す。

もう一人が、端末をぱちぱちと叩いて、申請書に何かプリントし、
こことここを確認して、間違いがなければ「10」番へ行け、と言われる。

「10」番は「9」番のすぐ後ろ。
10と書いてある柱の右手になるが、9番からはぐるっと回っていく感じだ。



ここは写真。
顔写真を撮影、それはそのまま免許証の写真となる。

これが終わると、申請書の端っこが縦長に切られたものを持って2階へ行けと言われる。
その縦長の紙は、免許証の引き換え用紙だ。

エレベータで2階に上がると正面に講習受付窓口がある。



ここで先ほどの免許証引き換え用紙を見せるとテキストをくれて、講習会場を指示される。

講習は、更新の状況によって3種類に分かれているが、いずれも試験はない。

なお、江東運転免許試験場は筆記試験もやっているが、それは3階が会場。

講習会場前の廊下はこんな感じ。



教室内はこんな感じ。



タイミングが良いと、すぐに講習が始まる会場を指示されるし、
タイミングが悪いと(締め切った直後だったりすると)かなり先の講習開始となる。
ちなみに私はタイミングが悪く、40分待ちとなった。

まあ、その間、こうやってあちこちの写真を撮りに回れたのがよかったといえばよかったが。

無事に講習も終わると、講習受講済みの印をもらえる。
ちなみにこれがないと免許証はもらえません。

座席の場所が悪いとこのハンコをもらうだけでずいぶん時間がかかる。

なお、私はこれを見越して、講師がスタンプを押す机はこれ、と思われる場所を想定し、
1番前の列でそれに最も近い場所に座りました。
おかげで1番にハンコをもらえました。

「10」番での写真が終わっておおむね1時間くらいで、免許証はできているようだから、
講習にもよるが、講習が終われば直ちにもらえる人もいる。

免許証の引き渡しは4階になる。

ちょっと焦って撮ったのでぶれたが、正面が窓口で、
手続きごとに受付番号何番までの免許証ができているかを示す電光掲示板がある。



自分の引き換え用紙に書かれた番号が、引渡し対象かどうかを確認して、列に並ぶ。
たまに、あんたはまだ、みたいなことを言われる人もいるのでよく確認しよう。

免許証を受け取ったら、端末で確認作業を行う。



これも前回はなかったなぁ。

ここでやっと最初の登録カードの番号が効いてくる。

免許証(非接触ICカード)を端末に置き、暗証番号を入力すると、
端末上に免許証のイメージが表示され、免許証上は空欄になっている本籍地が表示される。

間違いがないか確認してOKすれば全作業は終り。

このように、免許証上は本籍の記載がない。



なお、ICカード免許証は、警視庁(すなわち東京都)では平成19年(2007)から。

また、Wikiによれば、ICカード免許証とSuicaやPASMOを
同じケースに入れると読み取りエラーが起こるらしい。これはちょっとまずい。
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