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映画「ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲」@ユナイテッドシネマ豊洲(2018/11/12)

2018-11-14 21:17:22 | 映画感想
2018/11/12、ユナイテッドシネマ豊洲、4番スクリーン。D列を選択。



ローワン・アトキンソン、ベン・ミラー、エマ・トンプソン、
オルガ・キュリレンコ、アダム・ジェームス。



イギリス諜報局、MI7へのサイバーアタックにより、諜報員の情報が漏れてしまう。

報告を受けたイギリス首相(エマ・トンプソン)は、G12を間近に控え問題解決のため
MI7主管のペガサス(アダム・ジェームス)に引退したエージェントを招集させる。

郊外の学校で子供たちにスパイ技術を教えていたジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)
にも招集がかかる。

005(マイケル・ガンボン)、007(チャールズ・ダンス)、009(エドワード・フォックス)
も集められたが、ジョニー・イングリッシュのミスで全員失神してしまい、
ペガサスはやむなくジョニー・イングリッシュに指令を出す。

ジョニー・イングリッシュはMI7で働いているボフ(ベン・ミラー)を相棒にし、
P(マシュー・ベアード)から、旧式の武器を受け取り、アストンマーチンで出発した。

南フランスのホテルで騒ぎを起こし、サイバー攻撃の発信源をドット・カーム号だとにらみ、
潜入するが、美女オフェリア(オルガ・キュリレンコ)に見つかり逃げる。

翌日、ジョニー・イングリッシュはオフェリアに再会。
オフェリアはドット・カーム号のオーナーのヴォルタと懇意であり、ロシアのスパイだった。

果たして、ヴォルタの狙いは、オフェリアの目的は。
ジョニー・イングリッシュはサイバー攻撃を解決できるのだろうか。



久しぶりのローワン・アトキンソン。
お気楽に見れる。

「ジョニー・イングリッシュ」「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」に続く第3弾。
第1作は見た気がしていたが、ボフの記憶がないので見てなかったかもしれない。

007のパロディ。
PもQ(007の装備係)のパロディではないか。

本当は大したことがないのに、意図しない展開で偶然にもうまくいってしまう。
結果として功績をあげ、他からはすごいやつだと思われている。
「それ行けスマート」のマックスウェル・スマートに近い。
ただし、映画版の「ゲット・スマート」はちょっと違う感じ。

左側通行が右側通行になり、ヨーロッパに渡ったと分かるなど、表現は結構細かい。
フランスのレストランでいきなり「ダンケシェーン」(ドイツ語)をかますなど
笑うところだが、誰も笑ってなかった。

オルガ・キュリレンコが出ているが、お色気は全くない。
イギリス映画にありがちなグロイシーンもない。

エマ・トンプソンが出ているのは知らなかった。
彼女は来年公開予定の「MIB」の新作(スピンオフ、タイトル未定)に出るらしい。

** 追記 **

第1作はDVD鑑賞だった。
ボフの名前は記憶にないが、相棒がいたことは鑑賞メモに残っていた。

ストーリーは全く記憶にない。
いろいろなトラブルシーンは覚えていたが、クルゾー警部(スチープ・マーチン版)と
混同している面も多い。


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