ポンポン人形

むかーし昔、まだ私が幼稚園とかそんなころ。
母が内職で、フェルトや玉を組み合わせてマスコットを作る仕事をしていました。
その余りモノで作った人形です。

大小のポンポンや、フェルトの型抜きされたパーツを組み合わせると
動物、宇宙人、いろんなものが出来て面白い面白い。
子供のときに友達と遊びで色々作り、そのせいで使いやすい部材からほぼなくなってしまいました。

もう8年位前のことです。コレを作る発端は。
父の仕事場でフリーマーケットをやることになり（出店は一般から公募）
職員もなんか出せという事になりました。

子供が集まる施設だったので、喜びそうな何か無いかと考えた挙句がこれ。
少ない部材をかき集め、なんとかかんとか誕生してくれた動物たちです。

自分で取っておいたのは「ほぼ試作」なので、余り可愛くなかったりヘンな格好だったり。
まぁどうせもう本品を持っている人はいないでしょうから、紹介します。

犬

カラーは2色。白は前につんのめる為、クリップに載せて撮影。
一応尻尾もちゃんとあります。ちょっと可愛くない顔になったので、本品はもう少し鼻を目に寄せて作った気が。

うさぎ

なぜか2個手元に･･･?
赤ビーズで目を作ったような気がします。
手足をつけると余りうさっぽくなかったので、淡白な顔と身体のまま仕上げ。

亀

青いポンポン玉がなぜかこういう半球型をしていたので、甲羅にしたもの。
顔が淡白。でもどうしようも･･･。

むし（ちょうちょと蜂）

蜂のシマは母が油性マジックで書いたもの。なんか汚くなったのでボツってしまいました。
比較的動物より小さく、損した気分になるので量産せず。

孔雀

羽飾りを作るのが面倒で、コレ一個でギブアップ。
やっぱり顔が淡白。

にわとりとひよこ

鶏の顔が余りにも可愛くできず、また背にのったヒヨコの顔が大変な事になったので
困った覚えがあり。
ひよこは小さすぎて作るのが大変だった。

だちょう

親戚の叔母が一目見て気に入ったらしく、1匹持ち帰った。
目をコレにするだけで結構印象が変わりますね。

インコ

これは試作ではなく、自分で作っといてなんだけど可愛すぎて本番をとっておいた。
挫折した孔雀の胴体の緑ポンポンがここで活用。有るだけ作りました。

これらは募金活動に参加してくれた人にプレゼントしたそうですが、中にはダチョウだかで500円も入れてくださる方がいたとか。
ああありがとうございます。恐縮です。

2日間開催で、1日目終了後、父が上の人から「もっともってこい」といわれたそうですが
ゴメンナサイもう材料がありません。

以上ポンポン人形でした。

忙しい

今週に入ってやたらと仕事が忙しく、毎日遅くまでやっていたり、
家に持ち帰ったりして作業する始末。

休憩時に人様のブログを覗くのが唯一の楽しみでした。

誕生日もあったけどもうそれどころじゃない。
友達がプレゼントをくれて、それだけでもう幸福度500％くらい増しました。



まだ今週いっぱいは抜けられなそうだなあ･･･

でも週があけたらあけたで、また大変そうなのがまってんだよなあ･･･



会社で頭痛くなってしまい、これは休養のサインだ、と本日は早めに切り上げてきました。

日付が変わる前に布団に入ってやるー･･･と思ったけどもう12時近いじゃないか！

コレではいつもと変わらないね

生きる宝石

今日から自室のデスクトップパソコンが使えるように。やっぱ普段使い慣れてるパソはいいものです。

今日は久方ぶりの「ほぼミリの世界」とあわせて、生きた宝石をご覧下さい。

昆虫が嫌いな方は退避をお勧めします

今年の8月、隣の叔父さんが捕まえて見せてくれた。

イッスンです。(分かる人は仲間だよ)
･･･すみません言ってみたかっただけ。

その名の通り、玉虫厨子で装飾につかわれたタマムシ。
今年はなぜか2度もお目にかかることができた。
今までの人生、生きたタマムシにあったのは今年が初めて。

下手につまむとつるつるなので、動かれるとするっと逃げられます。
しっかり持っても固い体だから大丈夫。

カブトムシとかとは違い、足のつめはそんなに鋭くない。
手にたからせるとチョコチョコと良く歩くコでした。

捕獲した直後は箱にラップをかけ、穴を空けた中で暫く観察。
飛行しようと羽を広げている。ゴメンネ狭くて。
中の羽は他の甲虫同様、薄く透明。

以下USBカメラで撮影した拡大写真です。遠目から見るのはいいけど、アップはイヤという方は退避推奨！

シマの入った部分（羽の部分）の拡大。
キャー自慢のボディーにほこりが！
表面には細かい凹が一面にあるのが良く見えます。

脚の先が面白い形だったので写したかったのだが、
さっさと動かれてしまい偶然取れた部位。
もしかして、足の付け根にあるこの溝は耳?

仮面ライダーとかの首筋の部分に似てませんか？
でもこれ、胸部と腹部（羽の部分）の接合部。

サービスカット！ぇ)　どアップだよ。

黒目がちの可愛い顔だと思いますが、どうですか？

　 ＼ ノ
（●ω●)こんなかんじ？

口のアップ。調べてみたらエノキの葉っぱを食べるそうです。
でも手を齧るような力は無いみたい。

以上でおしまい。
この後暫くスケッチしてみたが全然上手くかけなかった。

余りいじっていると可哀想なので窓辺を歩かせる。
暫く歩き回った後、大空へ飛んでいった。

ありがとう。ばいば～い。

今思ったんだけど、カナブンも緑できれいなのいるよね。
あのコもきれいだと思うのに、なんでそんなに珍重されないんだろう。

訪問者500人

ブログなるものをはじめて1ヶ月とちょいがたち、
気づいたら訪問者500になっていました。


こんな分類のわからないものをご覧いただき、
有難うございます。

（本当に無題の中の記事、分類のしようがないな･･･。）



ようやく内装工事した親の寝室や自分の部屋の、壁剤の匂いがとんできたので
今週末あたり元に戻れそうです。

壁をぬった日からあいにくの雨のため、全っ然乾かず、
昨日まで雑巾みたいな匂いがこもってました。

今日の台風一過の強い風と数日振りの日差しのおかげか、息苦しくなくなってきまして。



この期間、茶の間でノートパソコンを広げ、フリーズに耐えつつコチコチ更新してましたが、
いよいよ本機で出来ます。

だからって凄いことが出来るわけでないんですが。


その前に、部屋に荷物を戻さなくては。

今後ともよろしくです～～

レタスに隠れていたのは･･･

夕飯に母が用意してくれたサラダ。いつも買ってるレタスとちがうやつらしい。

「今日のレタスは美味しいんだよ～」


おおー、若々しい色をしてらっしゃる。しかもやわらかい。


いっただきまーす。

ドレッシングをかけて、箸で１枚ひょいと持ち上げると･･･



!!!



ちっちゃいナメクジが。食べなくて良かった･･･



かわいそうにドレッシングまみれになっちゃって丸くなっている。

しばらく置いておいたら目をぴょこんと出して動き出した。



母「キャッ！なに?!ナメクジ!?　やだよく洗ったのに～～。もうそのサラダやめなさいよ！」

ごめんよ～と心で思いつつ、サラダにかけてあったラップで葉ごと丸めて捨ててしまった。


母たちは私が帰宅するはるか前に食事を終えていたが、
「自分達のは大丈夫だっただろうか」と非常に心配していた。



他の葉にフンがついてたりしたので、万一寄生虫とかいたら嫌だから
皿の中半分くらいのレタスを取り除いてたべた。

あーもったいない、やわらかくて美味しかったのに。



昔、隣の人に頂いた漬物の白菜のなかに、ちーさい青虫がいたことも。
しかも生きていた。塩漬けになりながら冷蔵庫の中で。

外へ放られてしまったが、あの生命力があれば
もしかして食べられる草にたどり着いて、生きていったかもしれないなあ。