
最寄り駅についたらなんと、
この御姿!
多分オオミズアオ。
柵があってこれ以上近づけず、これでも目一杯てをのばした。
様々な苦難を乗り越えたのか、羽がぼろぼろになっています。
手の平サイズの大型の蛾。
きもいだの怖いだのいわれますが、毒はありません。
日本画の円山応挙(だったかな?違ったら後で変えます)が、蝶がたくさん飛んでいる屏風絵のでかい作品を残していまして、
その中に、しかも目立つとこに、この飛翔する姿が描かれているのですよ。
あげは、モンシロ、蝶の代表らを差し置いて、一番に目に着いた青緑の姿…。
美術館で初めてみたとき、蛾なのにきっとその色の美しさに、絵の中のど真ん中にいれてもらえたのだろうなあ…と感激。
昼は飛ばないんじゃないの?とか、まあやぼなことは置いといて。
帰りにもまだ同じとこにいました。
もっふもふの体に、いつか触れてみたいです。