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王道観光で街歩き

2014-12-16 00:01:27 | ロンドン 旅行
「ロンドン滞在記13」

昨夜ダブリンキャッスルにて
遅くまで音楽を楽しんでいたもので
この日は遅めの出発。




土日は事故や災害がどこかで起ころうとも
きっちり休みを取るロンドンの皆さん。
明けて月曜となったので
事故証明がもらえないかと打診をしに
ハイアット・リージェンシー・ホテルへ。

外観に損傷などはなかったのですが
警察、消防の車両は台数は少なくなったものの
未だ周りを囲んでおり、
警察官と非常線が重々しく入口を塞いでおりました。

まだまだ機能は回復せず
聞く所によると
年が明けても復旧できるかどうかとのこと。
日本人にとって使い勝手が良いホテルらしく
(ただし事故の際滞在していた日本人は極小らしいです)
ツアーでの販売も必ず掲載されるほどのホテルだったそうですが
それも来年3月頃までは見合わせとのこと。

結局事故証明的なものは
帰国後に郵送か何かの形で…
ということになりました。

改めて事故の大きさを実感し
生きててよかったなあ、といいながら
観光へ向かいました。



この日向かったのは
超・王道の観光コース
ウェストミンスター周辺を歩いてきました。









観光客しか集まらない
トラファルガー広場で調子にのった感じで記念撮影をしたのち
馬の衛兵さんと記念撮影。
首相官邸を通りながら
国会議事堂、ビッグベンへ。
さらに、ウェストミンスター寺院へ。


(トラファルガー広場にはパフォーマーが多い)







(クラッシュのロンドン・コーリングのPVなんかでよく見る時計塔ですね)

まさにガイド本に載ってる通りの観光コース。
そのせいか観光客でごった返しておりました。




ウェストミンスター寺院は西側に入場口が。
中は広々しておりました。
(ウインザー城同様、内部は撮影禁止なのでなんとも残念)




実はウィンザー城とよく似た形のゴシック建築。
ここらへんは例のごとく曖昧な情報なので
みなさん検索よろしく。

はじめに見た
ウインザー城の感動からか
疲れもたまっておったので
驚きなどはなかったですが
それでも
ニュース映像で見た事のある
王の戴冠式で使われた風景等を
実際に生で見ているのか、という感慨たっぷり。

ゴシック建築というのは
日本では体験したことがないので、記憶がない為
異国感をいやがおうにも感じさせてくれる代物だなあと思いました。

ウェストミンスターは王室にゆかりの深い教会だそうで
歴代の王の墓があり、
しかもお墓が床に埋め込まれているので
それを踏みながら教会の中を進みます。
いいのかなあ。。。という
変な感じは最後まで拭えませんでしたが。

天井を見ると
ゴシック建築の荘厳さを感じる事もでき
ため息でるなあ
すごい高いなあ
そんな気分で出口へ向かいました。



出口から出ると
実はこちらが本来の入口だそうで
観光用には西から入るのだけれど…
という事だそうです。
西側の入口とは全く違って
むしろこちらがメインです、
という威厳に満ちた
白く天に向かった姿を見せてくれます。


うむ
ゴシック建築は見応えがあるな。。。

王道を制覇して気分よくなった
ウェストミンスター寺院観光でした。


つづく。

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