ロイヤル・クマリ span>

EOS6D + EF135mm F2L USM (若干トリミング)
奇祭インドラ・ジャトラが無事に終わりました。
生き神様であるクマリは3回(たぶん)にわたって山車で市内を巡回したわけですが、1回目は遠すぎてほとんど撮れなかったので
2回目にもう少し近い場所で撮影に再チャレンジ。今度はそこそこ大きく撮ることに成功しました。正真正銘のロイヤル・クマリです。
(祭りとクマリに関してはコチラをお読み下さい)
曇天の上に夕方5時過ぎなので光が足りない。しかし人混みで揉みくちゃになるのでシャッタースピートを落とすわけにはいきません。
というわけでISOオート&TvモードでSSを1/500に固定。結果的にはISO800・F2.2で撮りました。
ほんの僅かにピントが外れてるのは腕のせいだとしても、やっぱ開放F2の中望遠ってのは凄いっす。

2枚目の写真は「ラケ」と呼ばれるネパールの鬼。街を歩いていて偶然にもラケの控室(控え家?)を発見し、その家の前で撮りました。
祭りの間はクマリの山車の先導役として活躍するそうですが、詳しいことはよく分かりません。かなり神出鬼没です。
こういう時はガイドさんが丁寧に解説してくれるツアーはいいなぁと思いますね。僕はかなり手探り状態で祭りを楽しみました(笑)

そして3・4枚目は祭りを楽しむ人々。ネパール人は本当にお祭りが好き。

Durbar Square, Kathmandu

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )

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ミサさんのブログを拝見していたので、大体は分かっていましたが、さすが、すごい迫力だと思いました。
クマリがしっかり写っていて素晴らしいです。
また、見物人が沢山で、よく立っていられるとびっくりしました。
親子の笑顔が、すべてを表していますね。
神の化身として可愛さも最高ですね
この素晴らしき一瞬を撮って残せるって素敵ですね♪
僕も中望遠が好きなので135mmが欲しくてしょーがないです(^^;
いつも素晴らしい写真をありがとうございます♪
この見物人たちは、クマリが通り過ぎるのはほんの一瞬なのに
ひと目見ようと昼過ぎから夕方まで場所取りして待っているんですよ。
その信仰心と祭りに対する意気込みに圧倒されました。
気のせいかも知れませんけど(^^;
僕は現在24-70mmF2.8と135mmF2しか持っていないのですが、
その2本で僕が撮りたいものは全部撮れると言い切れます(笑)
超オススメですよー^^
確かに本物は違いますねっ!(多分)
個人的には、3枚目の写真が大好きです!
祭りって感じがしますね!
もっと激しい写真も撮りたかったのですが、病み上がりで体力が追いつかずに少し大人しい写真ばかりになりました。
それでも楽しめたので満足です^^