しばしの別れ span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/89/daaf69198f8adeb67b1b979f9e757f1c.jpg)
NEX-6 + E10-18mmF4 OSS
Varanasi, Uttar Pradesh
約5ヶ月にわたるインドの旅はここでいったん終了。
僕には文才がありません(ちゃんと自覚しています)ので、インドに関する文章は控えめなブログだったと思います。
写真撮るしか能が無い。その能も怪しいもんだけど。
そりゃインドは好きで通っている国だから感じることも多いのですが、どうも文章にすると嘘臭くていつも消してしまいます。
そもそも通りすがりの旅行者に「この国とは何ぞや」なんて言う資格があるとは思っていませんし、
それをほんの数ヶ月旅しただけでしたり顔で語る人ってどうも茶化したくなるというか。
特にインド方面はそういうのが多くてムズ痒くなります。文章が上手い人ってのは羨ましくはあるけれど(笑)
勝手に心折れたり喜んだり、誰かと交流した気になったり、何かを知ったような気になったり。
見たいものだけ見て、欲しいものだけ手に入れて、期待通りにならないと文句を言って去っていく。
旅行者なんてそんなもの。
路地に迷い込んだ先で子供と遊んで、突然現れた牛に挨拶して、じーさんと一緒にチャイ飲んで。
あとはカメラがあれば僕はそれで十分です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0e/f1b13528265249b5f526bf3fc7593aca.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Orchha, Madhya Pradesh
そして旅はネパールへと続きます。
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Ganga span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/01/fa0e04c19c5a9a6f8faf2c01244a6625.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
今回のバラナシ滞在はエアコン必須ということで選択肢が少なく、良い宿に恵まれませんでした。居心地を云々するレベルにすらありません(^^;
ここはベストシーズンの11月に戻って来る予定なので今のうちからちょっくら宿の下見をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/06/75265b97b310c65b02a709b83072878e.jpg)
NEX-6 + E10-18mmF4 OSS
Varanasi, Uttar Pradesh
バラナシは写真も滞在も11月が本番かな…という言い訳をしながらちょっとだけ写真を撮ってます(笑)
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ミラクルショット span>
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EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Orchha, Madhya Pradesh
こんなことってあるんですねぇ(^^
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迷路の街 span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/76/64f08c4e417d0c7386b1fc6f5c3bc735.jpg)
バラナシは迷路の街。
街の東側がガンガーになっていて、どんなに迷っても方角さえ分かればいつかはガート(沐浴場)に出るので通常はさほど困りません。
しかし今回はその迷路のど真ん中に宿を取っているため、少しでも迷うとワケが分からなくなって宿に辿り着けないのです。
ミサは2~3日でおおまかな道を把握しましたが、僕は何日経ってもダメ。いまだに右も左も分かりません(笑)
一緒に道を歩くと「そこ右ね。はいそこ左」と後ろからナビをしてくれます。
僕一人で迷った場合は遠回りだろうが何だろうが知っている道まで出て、最も簡単な経路で宿に帰着するしかない。
まったくもって方向音痴ってのは不便であります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/62/f1bf86902335b9fb6f6eee9d427ae137.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Varanasi, Uttar Pradesh
でも先日読んだ本に「頭脳明晰な人に限って方向音痴である」という素敵な記述がありました。んだんだ。
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ガンガーで洗う男たち span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/0c/bffeb865e07d6a99e4965321f3aec029.jpg)
せっかくエアコン付きの宿を取ったのに、大停電でほぼ丸一日エアコンもファンもWifiも動かず。
曇天&蒸し暑さで写欲も若干落ち気味。ここは11月に戻って来る予定なのでその時に頑張るべ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ab/30f9d1d41b7db059a58ba973d48c66ab.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Varanasi, Uttar Pradesh
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死者の街 span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/13/f996bd75d292ee32fac1b0d7934059fd.jpg)
インドの最終目的地、聖地バラナシにやって来ました。ここに来るのはもう5度目かな。我ながらモノ好きです。
輪廻を教義の根幹とするヒンドゥー教では、人々は生まれ変わるたびに苦しみに耐えなければならないとされています。
しかしバラナシのガンガー(ガンジス川)付近で死んで焼かれた者は悟りの境地に到達することが出来る。つまりこれが輪廻からの解脱。
そのためここでは数千年もの昔から、昼夜を問わず、露天の火葬場で荼毘に付された遺体の灰がガンガーへと流され続けているのです。
またこうした理由から、インド各地から死期を悟った人々が集まり、ここでひたすら死を待ちながら暮らしています。
不慮の事故で死んだ者や幼少時に死んだ者、薪代を払えない者たちは焼かれることなくそのままガンガーに流される。
その光景もガートと呼ばれる沐浴場に座って眺めていれば、必ず目撃することが出来るでしょう。
そしてその遺灰や死体の流れる川で、人々は泳ぎ、身体を洗い、歯を磨き、洗濯し、そして朝日に向かって祈りながら沐浴します。
ここで沐浴した者は、すべての罪が浄められるとのこと。
(しかし無菌室育ちの日本人がそれをやるとほぼ例外なく翌日以降は高熱にうなされること請け合いです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/bd/2f720d8a2c8692c6aecf08c8b5007264.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Varanasi, Uttar Pradesh
ここに着いてからわずか数日。あまりの蒸し暑さに外出はごく限られた時間でしかありませんが
それでも花で飾られた遺体が担架に乗せられ、それを数人の男たちが担いで火葬場へと運んでいく姿をすでに数回は目にしています。
ここはまさに死者の街。
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Jhansi Station span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/1f/f8fa680811f1b3ff72e16db7175f529e.jpg)
夜22:00頃のジャンシー駅。
僕が知る限りではコルカタのハウラー駅がカオス度No.1だと思いますが、ここも小規模ながらかなりのもんです。
インドの大きな駅ではこの難民キャンプのような光景が毎日毎晩繰り広げられています。
普通の日本人がいきなりここに来たら動けなくなるかも知れません。
音や匂いや熱気をお伝え出来ないのが残念無念…え、要らんて?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c1/fe6116e28fa28dc862295796128e4fe6.jpg)
2枚目の写真は長距離夜行列車の2等自由座席車に人々が殺到する様子です。
通路や車両連結部はもちろん、網棚(とっても頑丈)の上まで人で埋まります。
2等座席→2等三段寝台→エアコン三段寝台→エアコン二段寝台→1等車
…とランクアップするにつれて値段が倍々で増えていくため、一番安い2等座席に人が殺到することになります。
インドってのは国土が広大なので鉄道網はかなり発達していますが、いかんせん人口が多すぎる。
降りる人と乗る人が押し合いへし合いになることもしばしばです。この光景は前世紀から全然変わっていませんね。
余談ですが昔の中国も似た状況であり(今は知りません)、硬座と呼ばれる2等座席はインド以上の地獄絵図。
ギュウギュウと人が詰まった車両の隙間という隙間にゴミやタバコの煙が充満し、鶏・ヤギなどの家畜もガンガン乗ります。
車両付属のトイレだけじゃ間に合わないのでしまいにゃ…ってこれ以上の詳述は避けますのでご想像にお任せしますが、
その状況のまま2泊、3泊と広大な中国大陸を横断するわけです。
でもホームに牛がいる光景ってのはさすがにインドでしか見られないでしょうねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c7/7a624567fb61a55f5d59a850c83f3681.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Jhansi, Uttar Pradesh
ちなみに僕等がいつも乗っているのはSleeperと呼ばれる2等三段寝台。下から2番目かよ(笑)
でもこちらは原則指定席なので秩序があって、慣れればどうってことありません。外国人旅行者もよく利用します。
ミサも今では完全に慣れっ子でグッスリ眠れるそうです。あぁたくましい。
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1x.com掲載 span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ab/35f5c727b2ae1fb4f38f6602ec4128cc.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Udaipur, Rajasthan
上の写真が1x.comに掲載されました ⇒ コチラ
これは当ブログに以前アップした変なオジサンのモノクロバージョンです。
実はオジサンが激しく動いたので目にピントが来ておらず少々誤魔化してる感じがアリアリなのですが、まぁ掲載されて良かった良かった♪
ようやく計10枚に到達。今回の旅行写真で言えば2枚目の掲載であり、いやはや相変わらずハードルの高い写真サイトでありますな。
つーか僕はどうもこういうインパクト爺さんとかインパクトオジサンに縁があるみたいです。
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朝の男 span>
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7a/865b0175b7aa24efa182992b7d08b3e7.jpg)
EOS6D + EF24-70mm F2.8L USMⅠ
Orchha, Madhya Pradesh
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