和風総本家 span>
EOS5DmarkⅡ + EF70-200mmF4L IS USM
岡山県笠岡市 2009年8月撮影
先日GANREF経由でオファーがありまして、テレビ東京系列の「和風総本家」という番組で僕の写真を使わせて欲しいとのこと。
日本の夏の写真を紹介するという一般公募コーナーがあるそうなのですが、
始まったばかりのコーナーが軌道に乗るまでとのことでGANREFメンバー数人に白羽の矢が立ったみたいです。
というわけで今週木曜日(30日)の午後9時です。
出るとしても数秒とかでしょうけど、暇で暇で暇で仕方ない人はご覧になってください。
あ、番組自体とても面白いですよ。我が家は普段からほぼ毎週録画して見ています。
ちなみに我が家には、放送時の番組DVDと豆助ストラップが送られてくるのだ♪
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Walking span>
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通勤列車 span>
EOS5DmarkⅡ + EF17-40mmF4L USM
インド・チェンナイ
インドの通勤列車。基本的にドア全開で走ります。
ラッシュ時は人間が外にはみ出ているわけですが、昔からこうなので事故は意外と少ないのかも…と思うことにしています。
ちなみに上の写真、流し撮りをしようと思って何枚か撮ったのですが単なるブレブレ写真になってしまいました(笑)
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Smiles span>
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Kuala Lumpur span>
EOS5DmarkⅡ + EF24-105mmF4L IS USM
マレーシア・クアラルンプール
インドから日本への帰り道、わずか30時間の滞在でしたがクアラルンプール(以下KL)に立ち寄りました。
マレーシアは3度目なのですが、なぜか首都のKLには今回初めての訪問となりました。
東京ほどの規模はありませんが、岡山在住の田舎者から見ると超きらびやかな国際都市。
前日までインドの埃にまみれていたことが嘘のようでした。
で、この写真。Flickrや500pxで検索すると、この構図の写真が多数ヒットするんです。
「どこから撮ったんかなぁ。綺麗だなぁ」とは思ったんですけど、
KLの郊外っぽいし、そんなところにわざわざ出向く時間ももったいないので半分スルーしてたんです。
しかし旅行数日前のある日、
I manage to travel all the way to this location, sneak into the building and set my tripod in front of people's front door.
「わざわざこの地に出向き、建物に侵入し、人ん家の玄関の前に三脚立てて撮ったのだ~」
…という記述を目撃してしまい、てっきりどこかの展望台から撮ったものだと思っていた僕は俄然興味が沸いてしまったのです(笑)
調べても詳しい行き方の記述が見つからなかったので、旅行前に地図等で調べて見当を付けておきました。
何せ滞在時間が短くてチャンスは一回だったのですが見事ビンゴだったわけです。
行ってみたいと思う奇特な人がいるかもしれないので、一応行き方を説明しておきます。
LRTのクラナ・ジャヤ・ラインに乗ってJelatek駅下車。
Jelatek駅のすぐ南側(つまりKL中心部方面)にある15階建てくらいのマンションです。
周囲には新しい豪華マンションがいくつか建っていますが、「高速道路にへばりつくように建っている中古のマンション」です。
説明がテキトーで申し訳ありませんが、方向音痴の僕でも行けたので大丈夫(^^
マンション内部はかなり場末の雰囲気と言いますか、階段の踊り場にスプレーの落書きなどがあって少々ファンキーです。
おそらく奥まで入ればエレベーターがあったものと思われますが、僕は入り口すぐの階段をせっせと駆け上がりました。
途中で目つきの鋭いインド人らしき若者とすれ違ってドキっとしましたが、単なる住人なので大丈夫でしょう。
この風景は各階の廊下の突き当たりから見ることができますが、実際に三脚を立てるすぐ横には玄関があって、
その玄関扉が風通しの良い鉄格子なもんだから玄関丸見えで人の気配がたっぷりあります。
細かい構図やら何やら考えてる暇もなく、「とりあえず撮った。さぁ帰ろ」って感じでした。
この構図の写真をアップしてる人たちは、みんなこの建物に侵入してるんだなと思うと何だか楽しい気分になりますね。
みんな写真撮影が好きなんだなぁと。僕もですが(笑)
治安が良いとは言い難い場所ですので、行くならあくまで自己責任で宜しくお願いします。
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Overland Journey span>
EOS5DmarkⅡ + EF24-105mmF4L IS USM
マドゥライ駅
昨夜のサッカー五輪男子の試合でムカムカしてますので、個人的に癒し系の写真をば。
だいたい関塚監督のあの交代策は何だってんだブツブツ…って写真ブログでボヤいても仕方ないけどさ(^^;
ちなみに前回のブログ記事は「狂乱の祭り 前編」だったわけで当然ながら後編も予定しているのですが、
まだ整理がついてないので いずれってことで待ってる人がいるか分からないけどお待ちください。
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狂乱の祭り 前編 span>
その日、僕はマドゥライの街を流れるヴァイハイ川を目指して歩いていました。
土手に辿り着き、さてどっちへ行こうか?ん~~左!と、いつものテキトー散歩。
そこで偶然出会ったのがThaipusamという祭りの隊列でした。
…と言っても、Thaipusamという言葉は帰国してから調べたものであり、
その時は何の祭りやらさっぱ分からず、とりあえずこりゃ撮らねばってことで列についていきました。
このお祭りに関して少し調べたことをまとめますと…
『タイプーサムとは、敬虔なヒンズー教徒が苦行をすることで、神々への感謝を表す祭りである。
体や頬、舌などに長く太い釘を刺し、カバディ(Kavadi)といわれる儀式用具を持ってヒンズー寺院に参拝する。
その激しさゆえにインド本国ではタイプーサムは禁止されていて、この祭りが見られるのはマレーシアとシンガポールだけである。』
…ん??僕が見たのはまさにインド本国なんすけど?と思ってさらに調べようとしたけど面倒なのでまぁいいや(笑)
でも実際に、マレーシアやシンガポールでのタイプーサムの様子は検索によってたくさんヒットしましたが、
インド本国での画像はほとんどありませんでした。どうやら僕は珍しい祭りを目撃できたってことで納得しておきます。
詳しいことはよく分からんので、写真で感じていただければ幸いです。
実はこれらを撮るのに僕自身、数kmに渡って小走り(時には全速力)してます。
隊列はどんどん歩いて行ってしまうので、それを追い越しては撮り、追い越しては撮り、の繰り返し。
どこからか現れた子供がガイド役を買って出てくれ、「こっちも撮って!」「ほらあっちも面白いよ!」とグイグイ僕の腕を引っ張ります。
「バッグを提げたまま走ることが出来る」というドンケのコンセプトを実践。
まるでフォトジャーナリストのような気分でした(笑)
そのうち「ウチの息子の晴れ姿も撮ったげて!」「俺の友人すげぇから撮ってくれよ!」とか
あっちこっちからお声が掛かり、もう構図だの何だの考える暇もなく、狂乱の数時間を過ごしました。
ちなみにこの日は後で調べたら最高気温39℃。
こんなアホなことやってたから疲れが溜まったのであります(^^;
(拡大すると怖いので、このくらいの大きさでお楽しみください)
以前パキスタン北部で血まみれの祭りに偶然出会ったことがありますが、僕はどうやらこういう奇祭に縁があるみたいです。
あの時 土手を右に曲がっていたら、このタイプーサムにも出会わなかったでしょう。間違いなく。
貴重な体験が出来てラッキーでした。
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土手に辿り着き、さてどっちへ行こうか?ん~~左!と、いつものテキトー散歩。
そこで偶然出会ったのがThaipusamという祭りの隊列でした。
…と言っても、Thaipusamという言葉は帰国してから調べたものであり、
その時は何の祭りやらさっぱ分からず、とりあえずこりゃ撮らねばってことで列についていきました。
このお祭りに関して少し調べたことをまとめますと…
『タイプーサムとは、敬虔なヒンズー教徒が苦行をすることで、神々への感謝を表す祭りである。
体や頬、舌などに長く太い釘を刺し、カバディ(Kavadi)といわれる儀式用具を持ってヒンズー寺院に参拝する。
その激しさゆえにインド本国ではタイプーサムは禁止されていて、この祭りが見られるのはマレーシアとシンガポールだけである。』
…ん??僕が見たのはまさにインド本国なんすけど?と思ってさらに調べようとしたけど面倒なのでまぁいいや(笑)
でも実際に、マレーシアやシンガポールでのタイプーサムの様子は検索によってたくさんヒットしましたが、
インド本国での画像はほとんどありませんでした。どうやら僕は珍しい祭りを目撃できたってことで納得しておきます。
詳しいことはよく分からんので、写真で感じていただければ幸いです。
実はこれらを撮るのに僕自身、数kmに渡って小走り(時には全速力)してます。
隊列はどんどん歩いて行ってしまうので、それを追い越しては撮り、追い越しては撮り、の繰り返し。
どこからか現れた子供がガイド役を買って出てくれ、「こっちも撮って!」「ほらあっちも面白いよ!」とグイグイ僕の腕を引っ張ります。
「バッグを提げたまま走ることが出来る」というドンケのコンセプトを実践。
まるでフォトジャーナリストのような気分でした(笑)
そのうち「ウチの息子の晴れ姿も撮ったげて!」「俺の友人すげぇから撮ってくれよ!」とか
あっちこっちからお声が掛かり、もう構図だの何だの考える暇もなく、狂乱の数時間を過ごしました。
ちなみにこの日は後で調べたら最高気温39℃。
こんなアホなことやってたから疲れが溜まったのであります(^^;
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以前パキスタン北部で血まみれの祭りに偶然出会ったことがありますが、僕はどうやらこういう奇祭に縁があるみたいです。
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