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ネタはまだまだある気がする

Yogyakarta

カンボジアを出国してタイに入り、そこから南下して現在クアラルンプール滞在中です。

 タイ入国以降は写欲減退によりシャッターをまったく押していません。写真を整理したり、情報収集したり、旅仲間と合流してB級グルメを堪能したり。スリランカ・インドの一日三食カレーなる日々に対する心と身体の準備を着々と進めています。

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カンボジアの少女たち

Battambang, Cambodia

僕は人を撮ることが圧倒的に多いわけですが、国によって子供が多かったり爺さん婆さんが多かったり。何なんでしょうね。僕自身は単に「あ、いいな」と思えるシーンを狙っているだけなのですが、被写体の傾向がハッキリと出ます。

カンボジアではふと気づくと子供の写真ばかりになっていました。無意識のうちにカンボジアという国の今を写し出している気がしてなりません。

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カンボジアの鉄道

Battambang 

カンボジアの鉄道は使ってるんだか使ってないんだかよく分からず、貨物列車くらいは動いているような話も聞きましたが、結局一度も動く列車を見ることはありませんでした。国道整備によってバスやトラックでの輸送が飛躍的にラクになりましたから、今のところ鉄道の需要は少ないのでしょう。バッタンバンでもほとんどの線路は荒廃して使われておらずスラム化し、子供たちの格好の遊び場になっていました。


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プノンペン 鶏の屠殺場

Phnom Penh

首をコキッと捻って息の根を止めた鶏を大鍋でサッと湯通しし、それを遠心分離器に入れて羽を毟ります。その行程を2度繰り返すことによって鶏さん丸裸。こうした場は何度も見てきましたが、プノンペンのオルセー市場脇にあるこの場は通路脇から俯瞰出来るのでなかなか興味深い。周囲を漂う生臭さに耐えながら飽かずに眺めていました。

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インドビザを求めて雨ニモ負ケズ

Battambang, Cambodia

バンコクではインドビザが取れない! 

それが判明してから一気に動きました。チェンマイ、ビエンチャン、コロンボ、カトマンズの各インドビザセンターに「おたく、6ヶ月ビザ取れる?」とメールしまくり、その中でコロンボから「問題ないっすよー」との返信をもらいました。

というわけで急遽スリランカに飛ぶことが決定。行こう行こうと思いつつチャンスを逃し続けてきたスリランカ、まさかこんな形で行くことになろうとは想像していませんでしたが、これも怪我の功名ってやつでしょうか。
 
バンコク発コロンボ行きの航空券を探しましたが、どれもこれもチョー高い!紆余曲折の末、結局いつものKL発エア・アジアになりました。しかしここはバンコク。これから夜行列車でマレー半島を下らなければなりません。



思えば4月にも同じルートを下ったわけですから、まぁ何とも効率の悪い旅です。最初からこの事態が分かっていればカンボジアに来ることもなく、インドネシアから直接スリランカ入りしていたことでしょう。結果論で言えば時間も費用もかなりの無駄。でも悪いのは僕ではなくインドの野郎なので這い上がるしかありません。早速バンコク中央駅に行って列車のチケットを押さえました。

学生時代はバンコクを拠点としてアジア旅していましたが、LCC全盛となった今はバンコクはダメですね。航空券が高くてまったく拠点になりません。買い物しようにも大都会すぎてどこに何があるか分からず、ショッピングモールも巨大すぎて目的の店に辿り着くだけでひと苦労。ユニクロとダイソー探してるだけなのにランボルギーニのショールームに辿り着いたり(笑)

時代の流れについて行けなくなりました。いかん、バンコクで写真一枚も撮ってない(^^;

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バンコクでインドビザが取れないだと?

Battambang, Cambodia 

現在バンコク滞在中です。ここに来た唯一の目的はインドビザ取得。難解さと面倒臭さで悪名高いインドビザをやっつけるべく申請の2日前からバンコク入りしました。
 
インド往復航空券&宿予約書(必須)をある筋に依頼して偽造してもらい、身体的特徴から両親の名前まで入力させられる意味不明なオンライン長編申請書と格闘し、すべての書類を揃えて万全の態勢でインドビザセンターへと乗り込みました。
 
ところが係員「現在ここではタイ国籍以外の人はインドビザ取れない」の一言。よく見れば確かに受付の張り紙にもバッチリ書いてある。
 
「へっ??」まさに青天の霹靂です。ある筋からの情報で、少なくとも先月末くらいまでは普通に取得した日本人がいることは分かっていたので、その事実を主張すると「これは2週間前に決定したことだ」と。
 
「もう払い戻し不可の航空券(偽だけど)も持ってるんだよ!どうしてくれるのさ!」と言っても「無理なものは無理だ。決まったことだ」と。あれま~!
 
 
僕も長年インドウオッチングをしており、ビザ取得のルールが刻々と変化することは承知していたものの、バンコクでビザ取得が不可能になったなんて話は今まで聞いたことがありません。いつもながら我々にだけピンポイント攻撃(^^;
 
さぁ困った。現在いろいろ次の一手を考えているところです。インドは何回行っても打ちのめされる。今回は行く前からノックアウト!
 
※写真と本文は無関係ですが、何となく文章とマッチするものを選んでみました(笑)

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プノンペン 線路脇の住民たち

Phnom Penh

 タイでは少子化により子供の数がとにかく少なく感じたのですが、カンボジアはどこもかしこも子供だらけ。なんとも頼もしい。

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プノンペン 線路脇の風景

Phnom Penh 

プノンペンでは、医療系インターンとして働いている井上君との出会いがありました。彼は写真が趣味&当ブログのファンだそうで、「カンボジアにいるなら是非!」とのことでメールを通じてお誘いをいただきました。写真談義に花を咲かせたり一緒に撮影に行ったり。そういや写真が趣味の方と一緒に撮影に行くのはペナン島・バリ島以来かな。やっぱ楽しいですね。

ジャワ島やシェムリアップでも写真が趣味の方との出会いはあったのですが、その時は話をしただけで終わってしまいました。写真は現地の人との出会いを増やし、旅行者との出会いも増やしてくれます。

というわけで今日の写真は井上君との撮影会から。プノンペンにある廃線となった線路脇での光景です。有り体に言えばスラム街ですが、特に悲壮感が漂うわけでもなく皆さん和気藹々と暮らしています。

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旅写真教室 vol.2『とにかく寄るのだ!』

Phnom Penh, Cambodia ( F3.2  1/200sec  ISO200 )

タシデレ流・旅写真講座の第2弾は「広角レンズの使い方」について。
広角レンズと言うと、目の前のものを広々と撮れるというイメージから「風景を撮るためのレンズ」という認識を持っている人が多い気がします。旅先でも数人いました。いや、別にそれが間違っているわけでは決してないのですが、今日はそこから一歩進んだ使い方をお話してみようかと思います。

広角レンズを僕なりに定義すると「広く小さく写るレンズ」ということになるでしょうか。例えば目の前にドーンと広がるヒマラヤ山脈を広角で撮ったとすると、確かに山はたくさん写りますが、その一つ一つはとんでもなく遠くに小さく写る。つまりなんとも迫力の無いヒマラヤになってしまいます。そういう時はむしろ望遠を使った方がいい。風景=広角ってものでもないのです。

で、僕(に限ったことではありませんが)はどう広角を使うか?ひと言で言えば「とにかく被写体に寄れるだけ寄る!」です。僕は諸事情により現在は17-50mmの標準ズーム1本ですべての写真を撮っているわけですが、上の写真はその広角側17mmで撮った写真です。(フルサイズ換算の話は省略)

広角は「小さく写る」わけですから、赤ちゃんを大きく撮ろうと思えばとにかく寄るしかない。場合によっては被写体にレンズがぶつかりそうになるくらい寄せます。 するとどうなるか。思い切り寄っているので赤ちゃんは大きく写る。ところが広角で撮っているので少し離れたお母さん(?)は遠く小さく写る。顔の大きさ逆転!…というわけで「強烈な遠近感」が発生します。これは望遠レンズでは絶対に出来ない芸当なのです。

そしてこの特性を良く理解した人が風景を広角で撮ると、息を呑むような大迫力の風景写真も撮れるわけです。僕は撮れないので解説しませんが笑。結局は撮影者がどれだけレンズの特性を理解しているかが大切ってことですね。

Manali, India

広角レンズのもうひとつの特徴は、建物や木を下から撮るとハの字に、上から撮ると逆ハの字になりやすいことです。これも「近いものは大きく、遠いものは小さく」という広角ならではのパース(遠近感)効果ですね。

2枚目の写真がその例。昨年のインド北部マナリで、SONYの10-18mmという超広角レンズで撮った一枚です。木にもっと近づいてもっと下から見上げるようにして撮れば、木々はさらに強烈なハの字になります。 でも僕はこういうハの字的なパース効果を狙った写真はあまり撮りません。得意ではないというか好きではないというか。

広角レンズはその特性から上級者用だとも言われます。確かに何も考えずに広角を使っていると、色々と写ってはいるけど何を撮りたいのか分からないような写真になりがち。でも、「一歩前へ!も少し前へ!」の意識を少しでも持てば途端に使うのが面白くなるレンズだと思います。

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変わりゆくプノンペン

Phnom Penh

プノンペン・イオンモールのすぐ北側にある古い集合住宅。広々とした道路や整然とした街並みが続く新市街エリアの中で、およそ300mにわたる細い直線路地に沿ってズラッと並ぶその姿は一種異様な雰囲気を醸し出しています。住民たちは再開発の波によって立ち退きを迫られ、数年前には当局によって放火(未遂?)されたという話も聞きました。しかし今も子供たちの声が響き渡る実に賑やかな路地です。

近くにイオンモールがあることからも分かる通りここはプノンペンの一等地。そのうち当局が本気を出すことは明らかです。郊外にイオンモール2号店の建設も決まったそうで、あまりにも急激な速度で変わりゆくプノンペンの街が頼もしいような頼りないような。円満に解決されることを願わずにはいられません。

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