28日未明、タイ北部チェンマイ市のトンラムヤイ市場で火事があり、木造2階建てのショップハウス9棟が全焼した。けが人はなかった。
午前3時ごろ出火。消防が出動し、約2時間後に鎮火した。警察が出火原因を調べている。
チェンマイでは27日夜、夜空にランタンを放つイーペン祭りが行われていた。
バンコク都庁は28日、前夜に行われたタイの伝統行事「ロイクラトン」(灯ろう流し)でチャオプラヤ川などに流された灯ろう63万9828個を回収したと発表した。回収した灯ろうは前年より約12%増えた。
回収した灯ろうの約97%は木などの天然素材製で、残りが発泡スチロール製などだった。
「ロイクラトン」はタイ陰暦12月の満月の夜に灯ろうを流し、1年の罪を流す行事。
流すときはよいのですが・・
業を流すためにこんなにごみを出していては徳はつめませんよ
やはりチェンマイでも火災が起きましたか・・
私の地域でも数年前にロイクラトーンで飛ばしたスカイランタン(中には火のついたろうそくが入っています)が墜落し、数か所で火事が発生しました。
その後、条例でコムロイ(スカイランタン)は禁止されました。
チェンマイも来年以降そうなる可能性がありますね。
また川に流す(ロイ)灯篭(クラトーン)の方も年々数が増しています。
いくら天然素材だろうが何の意味もありません。
大量の灯篭がすぐに川の水をせき止め、急いで回収しなければ川の流れが遮断され、堤防が決壊、洪水が発生します。
昨晩は救急車や消防車がひっ切りなしにサイレンを鳴らしていました。