バンコク・スワンナプーム国際空港(BKK)では、新しい自動パスポートスクリーニングシステムと設備の設置と、
従来の出入国管理カウンターも、速度を向上させるために自動チャネルに変更されます。
設置作業の第一段階は、旅客ターミナルビル4階西側の国際出発パスポートコントロールエリアゾーン2で行われ、2024年5月15日から6月4日まで一部エリアが閉鎖されます。
スワンナプーム国際空港は、この期間中に利用者に不便になることを詫び、国際線に搭乗する場合は、予定された出発時刻の少なくとも3時間前に空港に到着するようにお願いをしています。
ただでさえ混雑するタイのイミグレが、工事のため閉鎖レーンが出れば3時間前の空港到着では間に合わない可能性があります。
入国時は混雑してもホテルへ行くだけですから多少時間がかかってもよいですが、出国ではそうはいきません。
搭乗時間に間に合わなければ飛行機に置いて行かれます。
空港到着し
まずは航空会社の予約カウンターでチェックイン(オンラインチェックインした方は多少は早いと思いますが、ある程度は列に並ぶようです)で、航空会社によっては30~1時間かかります。
次が荷物検査で、今は大分早くなりましたが、それでも15~20分はかかります。
そしてイミグレです。ここが問題で、システムのトラブルが起きれば想像を絶する長蛇の列となります。残念ながらシステムトラブルは頻繁に起きています。
そして工事によるゲート数の減少で混雑は避けられないでしょう。
さらに、だだっ広いスワンナプーム空港は移動にも時間がかかります。
特に新ターミナルは列車で移動しなければならず本サテライトから30分は見た方がいいです。
免税品受け取りのある方はさらに時間がかかります。
のんびり買い物を楽しみたいのであれば4時間前には空港にいなければなりませんが、ここで別の問題、航空会社のチックイン開始が搭乗時刻の2時間前からの航空会社が多いということです。
自動チェックイン端末利用や荷物を預けないオンラインチェックインの方は早く行動できるとはお見追いますが、
何せよタイのことですのであまり信用しすぎない方がいいと思います。
自動チェックイン端末は対応していない航空会社も結構あるようです。
おまけ
これは「チャオグワイ」というタイの昔からの飲み物で、私の好物です。
コンビニでも売っています。(10B)
味は微糖のアイスコーヒーに独特の香りとコクをつけ、ところてんのような長いジェリーが入っています。
このジェリーがおいしいのです。
喉を通過するのがとても爽快です。