いつもは気をつけているのですが、今日は疲れていたせいか集中力にかけ、セブンイレブンの店員の動きを見抜けませんでした。
今にして思えば商品を普通ならレジ横の棚に置くのですが、1段下の客からは見えない棚に置き、そこから1つ1つ袋に入れてきました。
いつもなら購入数をチェックしますが、今日は見逃してしまいました。
若い男の店員でしたが、隣のレジの若い女の店員と、目で合図しているのを思い出しました。
帰宅して袋を開けると、1つ弁当が入っていませんでした。
本当に一瞬たりとも気が抜けないのがタイです。
まあ、今日は時間もあるので遊んでやろうと思い、セブンイレブンカスタマーセンターで連絡し状況を説明、店からスマホに電話をかけさせました。
すぐに折り返し電話が来て、店から我が家まではかなり距離はありますが、すぐに配送するよう依頼しました。
ズルをするとどうなるか思い知るといいです。
15分ぐらいで忘れた?弁当を1つ持ってきました。
気を使ったのか電子レンジで温めてきました。
女房が受け取り終わりです。
女房には甘い顔をするなと念を押しておきましたので、深夜で結構な距離の配送でしたが、チップも交通費も当然一切なしです。
こういう場合のバイクのガソリン代等はすべて自腹になるようです。
タイでコンビニなどを利用する場合、連中は2つの寸借詐欺を屋折るとしてきます。
1つは今回私がやられた商品寸借詐欺です。
もう1つは、釣銭ごまかし詐欺です。
タイで買い物をするときにはタイ人を疑ってかかってください。
金を渡すときにはいくら渡すのかを。、大きめの声で言い、周りに聞こえるようにするといいです。
特に1000Bは奴らのターゲットで、100Bしかもらっていないととぼけます。
手の動きを注視し、釣銭は後ろにレジ町の客がいようが遠慮なくその場でちゃんと数えましょう。
こういうことをやる奴らは、やたら急いで次の客を受け付けたがりますので、すぐわかると思います。
急がせてチェックする時間を与えないようにしてきます。
レジを離れてから釣銭の違いに気づいてもそれはもう通用しません。その場でいうのが原則ですよ。
それと必ず領収書(レジから出るやつ)は。のちの証となるので必ず受け取りましょう。
そうそう、これは詐欺には関係ありませんが、タイ人はレジ待ちで遠慮なく人の前に割り混んできます。
これも車同様「マックガイガイ」といいますが、遠慮せずにはっきりと後ろへ並べといいましょうね。
タイ語での言い方は「ローキューシ」(順番待ちしろよ)
ほとんどこういうことをする連中は田舎からの出稼ぎもんばかりです。
タイでの過ごし方(どう歩くか?)
日本だとほとんど道路に意識はいかないと思いますが、タイで同じことをやれば、転んだりつまづいたり、水浸しになったり、犬のくそを踏んだりします。
タイの道路はデコボコで危険がいっぱい、鉄筋が飛び出ていたり、大きな穴が開いていたり、バイクが前や後ろから歩道を走ってきますし、そこいらじゅう犬のくそ(タイ語ではキーマー キーマーカレーって・・・)だらけなのです。また、屋台の洗い物などで水たまりもたくさんあります。
歩きスマホなどもってのほかで、スマホを見ながら横断歩道を渡るのは自殺行為です。(歩行者用信号が青でもバイクなどは遠慮なく走ってきます)
日本であれば歩行者最優先で車は止まってくれますが、タイは車最優先で、歩行者は邪魔者扱いされます。
下手したらクラクションを鳴らされ、さっさと走って渡れと怒鳴りつけられます。
ここでも日本の常識は通用しませんのでご注意くださいね。
それと、最近街中で道路を歩く象がいなくなりました。
法規制されたのですが、昔はそこいらじゅうに象が道路や歩道を歩いていました。(バンコクでも)
当然、道路には象の巨大うんちだらけでした。
まあ、そのころのタイの方が断然、今より楽しく過ごしやすかったですよ。